いつものとおりにTBSの時事放談を観るとレギュラー気取りの野中広務と民主党藤井税調会長が出演していた。
野中氏についてはあまり興味ないが、藤井氏には前々回の衆議院(郵政解散)に落選時に出会ったことがある。藤井氏は運よく現在官房副長官の長浜ひろゆき氏の参議院出馬により、繰り上げ当選となった。
あるときテレ朝のテレビタックルに野中氏と平野貞夫氏が出演した際,野中氏の発言で小沢さんに物が言えるのは,この人平野さんともう一人藤井さんしかいないとの発言でした。
しかし,藤井氏は先の財務大臣就任後、体力に自身がないとのことで辞任、だったら最初から受けるな(私の考え)。
しかしこのころから小沢氏との確執をマスコミが取り上げ始め、いつも通りに小沢批判。

藤井氏繰り上げ当選に於いては、本当はもう引退して若手に譲ればとの声が大半でした。でも当時幹事長の小沢氏が察したと聞く。又も裏切られた小沢氏。
こうして小沢氏に物申す事が出来るのは平野氏一人になった。
数ある平野貞夫氏の著書(2006年発行)に虚像に囚われた政治家小沢一郎の真実がある。
その396~400ページに書いてある文章を少しだけ読んでみます。
彼らは世界各国で獲物う漁り尽くした挙句とうとう米国人自身の生活を襲うようになったのだ、バブル経済には法則がある。
それは、最後には必ず弾けるというものだ。米国で住宅バブルに続いて石油バブルが弾ければ、どうなるか米国経済は混迷し世界恐慌に転化するのは
目に見えている。
そのカウントダウンは始まっているのだ

この文章を最後まで書けないが改めて平野さんと小沢さんに敬意を表します。これからも、お付き合いのほどよろしく。
そして今年こそ祝島に立ち寄ってください。
近くにあるシーサイドホテル上関の河豚は絶品です。名戸ヶ谷病院(1日の来院7~800人、年間救急車受付750台救急患者を断らないとテレビで放送)のKさんも絶賛でしたよ。