※2015年2月の記事再アップです


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スキーをしていてコースを外れて
木にぶつかりそうな時。

『木にぶつかる!』と
木の勉強をするのではなく
進みたいコースを見る事。
実際にそう動く事。
違和感や抵抗は感じること。

その繰り返しによって
自然に望むコースを
走れるようになっていきますよね。


『きゃー木が!木が!』と
木ばっかり見ていたら
必ずぶつかります。

『あの木の種類は何だろう?
この斜面の斜度はいくつだろう?』と
分析していてもやっぱりぶつかります。

『木がこわーい!』と転んで
ぶつからないために滑らないなら
スキーの楽しさは味わえません。


もちろん、
コースを外れていて前方には
木があるのに、
『木なんて無い!Yes!』と
いくらポジティブ思考したところ
で激突します。

だから
【コースを外れていて
前方には木があると
認識する】
必要はあるんですけど、
それだけでいいんです。

当たり前ですが、
ぶつかりそうな木の由来を知っても
激突は避けられないですから。



そうやって、
身体と意識を変化させていく時に
起こる感覚をそのまま認めて
感じていってあげること。

すると、
やがて自然に望むコースを
滑って行けるようになるんです。



そして、
このスキーの例えはそのまま
アダルトチルドレンからの脱却
繋がっています。

※アダルトチルドレンについてはこちらを参考に
◇アダルトチルドレンチェックリスト→


自己否定に苦しんでる自分が
アダルトチルドレンだと自覚した時、
アダルトチルドレンについて
ずーっと勉強を続けるってことが
【外れたコースと木について
勉強している状態】です。

以前はそういう内容も書いてたし、
そうやって頭で自覚することが
自分に抑圧されている感情や
生きづらさへの理解になるので
無駄ではありません。

が!

スキーで外れたコースと
木の勉強をしてても、
本当に望むコースに移れる
わけじゃないですよね。

勉強、知識は現状への理解が
産まれたらそれで充分。


そのあとに少しずつでも、
本当に滑りたいコースに向かって
滑り始めるってことが大切です。

それが、ささやかなところでは
今日の夕飯何にする?とか、
どこに行きたい?
何して遊びたい?とかの
日常生活に付随している
具体的なところなんです。


その度に
『前のコースで良かったんじゃない?』
『私なんて木にぶつかった方がいいんじゃない?』
『今さら望むコースだなんて
人からバカにされるかもしれないわ』
とワサワサしてきますから、
その度にその感覚を
ちゃんと感じていってあげたら
いいんですよね。

※感じ方についてはこちらをどうぞ
◇感情を感じるために→


その他参考記事はこちらから。
思考の切り替え、
上辺のポジティブシンキングなどの
無意味さについてはこのまとめで
充分理解できると思います。

◇自己啓発の罠



現在、真面目な講座的なものの
開催予定はありません。

人狼ゲーム会や変人宇宙人会議などは
募集しておりますので、
【地球で遊ぶぞコース】を
滑りたいというかたは遊びに来てください。

※今日これからカナダなので、
そのうちブログでも募集します。
Facebookでは募集始まってます。


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アダルトチルドレンからの脱却、
というタイトルで始めたこのブログも、
いつしか【地球の遊び方】ブログに。

この6年あまり勉強して体験したことは
下記オンライン配信セミナーで
全てお伝えしています。

まず、自分の客観的立ち位置や
滑っているコースを知りたいというかたは
ご覧ください。

これだけでもかなり濃い内容になってます。


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