私の老後は、安心か ??? | 甲斐犬と古墳の里 堺もず で暮らす

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甲斐犬(日本犬)の あれこれ
が、いっぱい !!!
たいていの情報が、あります。

春 春 春 ・・・・・・

 

土・日 と 暖かったが、

今日(18日)は、少し寒い が ???

もうすぐ ”桜” の本番が来る。

最近は、早咲きの桜が、たくさんあるので

昔ほどの 季節感はないが、 !!!

明後日 20日は、もう ”春分の日”

この時期

地球上の全ての”命”が、一番輝く・躍動する

・爆発する。 一番元気が出る時である。

地球の命の一員である”私”も

そのエネルギーを、もらって 躍動できる

可能性を有している。

外に出て、体を動かして ・・・・・・・・

何かに挑戦 ・・・・・・

その他 色々 ・・・  ・・・・  ・・・・・

その様に 元気になりたいものである。 !!!

 

堺市には

堺ブランドの桜がある。

「与謝野晶子桜」である。

16日に 大仙公園に行くと

丁度 咲いていた。(早咲きの部類)

公園内には、沢山植えられている様である。

 

 

話は変わり

今年の3月で ”74歳”になる。

後 何年生きられるか 判らないが ????

老後・最終章の事が、気になる昨今である。

”終活”の事も考えていかねばならない

 

今回は、年金の事

私の収入は、年金のみである。

年金だけで 生活している。

将来にわたって、年金だけで生活できるか???

一番心配なことである。

 

皆さんは、知っていますか

 物価等の変動により 年金額は、毎年

 改定されるのである。

 

 今年は、(物価・賃金)が、3.1%上がったのに

 年金は、 2.7% しか 上がらない。

 「0.4% 目減り」 するのである。

 

 年金額改定率= 物価・賃金変動率(3.1%)

          - マクロ経済スライド調整率

             (0.4%)

          = 3.1-0.4 =+2.7%

 

 マクロ経済調整率の計算

      被保険者数の変化率 (ー0.1%)

      平均余命の延び率を換算した一定率

                     (ー0.3%)

   = ー(0.1+0.3)= ー(0.4%)

 

 これは、2004年に、年金制度改定で、導入

 された「マクロ経済スライド」 によるも

 ので ある。

 

 一般に、年金は、物価の変動、あるいは

 賃金の変動に合わせて、改定していく必要が、

 ある。 それが 受給者の増大・寿命の延長等

 により、支給量が増大して、今の制度を維持し

 ていく事が困難になった。そこで 年金支給額を

 抑制するために、造られた制度である(???)

 簡単に言うと

 物価が上がっても、年金上昇は、物価より 少し

 抑えた上昇率にし、実質年金額を穏やかに下げ

 て いく ???

 (悪く言えば、解からない様にして 下げていく)

 

 それも この制度によって 自動的に 改定される

 のである。

 (制度であるので、いちいち 文句を言えない)

 

 物価が、毎年そこそこ 上昇すれば

 見た目は、年金額は、増えるので、あまり 気にな

 らないが、実質は、毎年 目減りしていくのである。  

 (年金額だけを見ると 上がっていくので、

  よろこんでいる ????)

 

 今年は、マクロ経済スライド調整が、0.4%であっ

 たが、

 今後 長期的に予測すれば 

 マクロ経済スライド調整率が、”ー1.5%”位に

 拡大する可能性があるらしい。(あくまで可能性)

 賃金の伸びが、1.5%以下だと、影響は大きい。

 (物価は上がるが、年金は、上がらない)

 こうなると 大変 !!!

 

 

与謝野晶子 桜

小さな花びらの 可愛い桜 である。

大仙公園には、たくさん植えられている。が

木は、まだ小さい !!!

 

 

 

 

堺市の 鳥

モズ (これは メス)

ここ 大仙公園の地は、「もず野」 である。

 

 

 

古墳の池の カモ達も

もうすぐ 北の国に、帰っていく

今回は、飛んでいる姿を、撮影

この美しいカモは、ヨシガモ (オス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上は、マクロ経済スライドの、ある一部を、

 書いて見ました。実際は、もっともっと複雑です。 

 また 全くの 素人がかってに書いているので

 間違いも 多々あると思います。

 ただ 実質的な年金が、徐々に下がっていくのは、

 間違いないことである。 !!!

 

 大事なことなので

 一度 勉強してみれば !!!!!!!! 

 

 次回は、 ”介護” です。