私は鎌倉市遺族会大船分会長(鎌倉市全体の副会長)として活動しておりますが、会員が年々減少しこのままでは鎌倉市遺族会も自然消滅か?と危惧しております。
それではご先祖様に申し訳無いので、遺族会でしか出来ない事は何か?を考えた結果、遺族の方の記憶をビデオに収め次世代に語り継ぐ、という企画を私は考え、昨年このビデオを作りました。
驚いた事に、同様の事を日本国の遺族会でも考えたらしく「平和の語り部」が国の補助事業となる見通しであり、国に平和を語り継ぐ団体は遺族会だと正式に認められた証左だ」と日本遺族会の会長は令和6年3月15日日本遺族通信の中で述べています。
私と同じように考えた地域もいくつかあるようで、兵庫県では、遺児の体験作文を朗読しそれに合わせたスライド画像を発表し、その会場には国、県、市の議員も来て平和の尊さを考える機会を提供する語り部事業の意義を評価し協力を惜しまないと話したそうです。
ふぅ…鎌倉市遺族会大船分会でも平和の語り部事業、既にやっているんですけどね。何故、誰も協力してくれない?ナゾだ。
私が自力でやるしか無いな…