日本を爆発させる大ボラ吹きの実践投資

日本を爆発させる大ボラ吹きの実践投資

投資プロデューサー大西好彦のブログです。
あなたとあなたの家族を幸せにするために、リアルな資産運用の
戦略と思考法を書き進めていきます。

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大西です。

 

いよいよ本日、平成最後の日となりましたね。

今日は、朝からしとしとと小雨模様のしっとりとした一日ですね。

わたしには落ち着きながらも、明日からの新しい時代に向けた「芽吹き」の一日に思えます。

 

そんな中、色んな感慨を持つ人、はたまた「どうでもいいや」という人といることでしょうね。

 

なんと言っても、元号制度を用いているのが世界広しと言えども「日本」くらいなものですから、

世界では理解されることはないでしょう。

 

元々は、古来中国で用いられた制度ですが、ご存知の通り、世界的には「西暦」が用いられて

います。

 

今朝から「平成」最後の日ということでテレビ、新聞といったマスメディアではこの話題で

持ち切りです。

 

一部では「平成」の大晦日とも書き立てられています。

 

この日を迎えてわたしもなんだか心の中にある種n「寂寞感」のようなものがあるのですが、

いったいこれはなんだろう?と考えているのですが、一つの答えにあたるものが分かった気が

します。

 

それは、まず自分自身が昭和生まれで、その時代がさらに遠くになりにけり、という雰囲気

だと思います。

 

それと、「平成」の成り立ちが今回の「令和」とはまったく異なるものだ、ということではまいでしょうか?

つまり、昭和天皇が崩御され、準備というものができていない内に突然発表され、始まった

「平成」と違い、明日から始まる「令和」は準備期間があり周到に準備されてきた違いだと思う

のです。

 

今でも昭和64年1月7日のことを思い出せます。

 

わたしは当時、東京でアパレル関係の仕事をしており、正月明けのセールの販売応援に

駆り出され、新宿にいました。

その一報が入った途端、新宿の繁華街のネオンは消え、まるでゴーストタウンのように真っ暗

だったのです。

 

その日、仕事が終わったわたしは、仕事を通して友人でもあった会社の同僚と新宿で

待ち合わせ、飲みに行ったのですから、今考えたら不遜な行為だったのかもしれませんね。

 

そんな状況での代替わりでしたから、何の違和感も寂寞感もなく、当然のこととしてすぐに

自分自身すぐに咀嚼できたのでしょうね。

また、当時はわたしも若かったですしね。

 

しかし、それから30年余り。

時は間違いなく過ぎ行きます。

 

昨年から色々と取りざたされてきた新元号ですが、天皇陛下の退位が平成31年4月30日と

決まり、そして新天皇の即位が明日5月1日と決まってから、あることに気付きました。

 

これは多くの人に当てはまることなのかもしれませんが、自分自身の記念として記して

おきます。

 

わたしは昭和34年12月生まれです。

昭和は64年までありましたので、30年間昭和時代を生きたことになります。

それに加えて平成は、それから30年余りですから、これも30年生きたことになります。

 

そして、明日新天皇に即位される皇太子殿下は、わたしと同学年なんですね。

 

他にもプライベートで言えば、今年が記念日がちょくちょく登場する、という巡り合わせも

あります。

 

それらを想いながら、今宵は、「昭和」と「平成」の60年に感謝し、「令和」の世に思いを馳せ、

今日という日を過ごすこととしましょうか。

 

それでは、また次回から「ビジネス便り」を配信していきます。

 

今後ともよろしくお願いいたします