こんにちは😃
jaggy40thが感謝を述べていく
ブログリレー!
残すところ、あと2人!
第8回目は、さき📚
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皆様こんにちは!40th脚本のさきです🕺
ブログリレーを書くような学年になったんですねぇ…
ついこの間入ったばかりだと思ってたんですが笑
引退の日から早2週間。
あまり実感が湧いていないためふわふわした文章を書いてしまいそうですが、どうぞお付き合いください🙏
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先程書きましたが、私の役職は脚本です。
手元には「Jaggy Dance Club 40th Stage 脚本ノート」というのがあって、公演へ向けてアイデアを書き溜めてきました。
脚本初稿から完成形まで、これを読めば軌跡が分かります。
1年間共に歩んできましたが、知らないうちに結構分厚くなりましたね。
引退を迎えた翌日、今までの振り返りも兼ねて開いてみました。
「うわ〜脚本初稿、お正月に夜中まで夢中になって書いてたな……」
「ストーリー曲絞り込み!!視聴覚室で皆で聴き比べたのほんっっっと楽しかった」
「選曲天才じゃんって自画自賛してたな笑 いや本当に天才的なんですが」
「脚本演出の擦り合わせ、2人でカフェでめちゃくちゃ頑張ってたわ…懐かしい…」
(天才的な曲絞り込みをしている様子👇)
…などなど、ページをめくるごとに思い出がまざまざと蘇ってきました。
何度も何度も消して書いて、を繰り返した跡。
ああでもないこうでもないと、文字の上に更に重なった文字や無数の線。
同期達との試行錯誤が詰まったノートを見て、私が思ったことはただ1つ。
「あの頃、夢いっぱいだったな」
誰もが40th公演の成功を夢見て、自分の想像力と創造力を余すことなく注ぎ込んでいたんです。
これが舞台になったらどうなっちゃうんだろう。
これは面白い公演になるぞと、脚本としても40thの1人としても、私は確信していました。
…なのに、まさかこんな事態が起こるとは。
誰が想像していたでしょうか。
コロナが流行り出してからの動きは、他の同期がブログに書いている通りです。
公演どころか、普段の練習すらままならないという前代未聞の事態。
あれだけ描いていたキラキラな夢は、呆気なく、日に日に奪われていきます。
練習の状況を鑑みた結果、私達が練りに練った公演のプログラムは大幅に縮小しなければならなくなりました。
あのMも、このMも、全部カット。
仕方がなかったのは分かっています。
ただ、今でも曲を聴いて「これが舞台になったなら」と、つい想像してしまう自分がいるのです。
自分の頭の中にあった物語が、皆の力が合わさって大きくなって、舞台の上で息を吹き込まれている光景。
観てみたかったな。
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暗い感じでつらつら書いてしまってすみません。
当たり前だと思っていたことって、想像以上に脆くて崩れやすいのだと突き付けられた1年間でした。
「今まで通り」じゃなくなった日々は先が見えず、常に正体の分からない不安と闘っていました。
しかし同時に、「今」を感じて駆け抜けることの大切さや尊さを知ったのです。
「今までと変わらない日々でも、今年のようにイレギュラーな日々でも、二度と同じ瞬間は味わえない。」
当たり前のことです。
が、この意識が今年1年、特に引退を迎える日に近付くにつれて大きくなりました。
そしてその意識を仕上げるように、同期や後輩、つるさんの存在が、最後にドンと私の背中を押してくれたのです。
最後の最後まで、Jaggyの「今この瞬間」を楽しみながら駆け抜けることが出来ました。
本当に本当に、ありがとうございました。
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今年の脚本のテーマは、「あの日に戻れるなら、あの人に会えるなら」でした。
あの日々はもう帰って来ないけれど、思い出や記憶はずっと大事にしていたい。
この瞬間もいつかは過去になるから、経験も周りの人のことも大切にしよう。
…観てくださった方に、過去を振り返りながらそんなことを感じていただけたらと思い、物語を書きました。
Jaggyでの3年間、楽しいことも辛いこともたくさん経験しましたが…
きっといつか、Jaggyを懐かしみ、あの頃に戻りたいと思う日が私にもやってくるでしょう。
そう確信するくらい、私は幸せな気持ちで引退することが出来ました。
これから新たなJaggyを作り上げていく後輩達にも、将来そう思えるような時間を過ごしてもらえたなら私もこの上なく嬉しいです。
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長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました!
これからも成長し続けていくJaggyをOGとして見守り、応援していけたらと思います☺️
そして明日は遂にブログリレー最終回…!
我らが部長・せいこのターンです🙌
たくさん苦悩しながらも、頼もしくJaggyを引っ張ってくれたせいこ。
彼女は一体どんなことを綴るのでしょうか。
乞うご期待!