今日の書いてくれたのは、42期脚本演出のあっかー!!

楽しみ!それではスタート!

 

【Color公演まであと6日】

 

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ついにこれを書く時期になったか…。
ずっと前から、このブログを書くのが憧れでした。
”このブログを書く頃には、自分はどれだけ成長しているかな…?”ってワクワクしてたけど、案外未熟です。笑
自分こんなもんかーって。


私たちの代は、特殊なんだろうなぁとつくづく思いま
す。それぞれの代に特徴はあると思いますが…

1年の時は、ずーーっとやりたかったダンスの世界に飛び込んで、わくわくでいっぱいでした。ほとんどオンラインでしか顔を見たことがない同期、先輩たち。初めて対面練習に参加した時、うわぁ、なんて楽しいサークルなんだ!ってびっくりしました。ここなら自分の素を出せそうだ!と。優しくて面白くて楽しくて、この先輩、同期たちと大学生活を一緒に過ごしたい!って心から思いました。

2年では初めて先輩後輩同期と大きな舞台に立って、沢山の発見があって。1年の時あんまり踊れなかった分、取り返してやる!と色んな公演やワークショップに参加するようになりました。この頃はただただダンスを楽しんでたなぁ。ダンスに恋してました(今もだけど)。

そして3年、幹部代。
今までのの2年間とは圧倒的に違う何かが、そこにはありました。

先輩のいないjaggy…。え、無理無理。やってけないよ。でもそんなこと言っててもなにも始まらないから、仕方なくやるべき事に手をつけて…。仕事もしなきゃだけど、自分もダンス楽しみたい!!っていう葛藤があり…。同期がどう思っていたかは分からないけど、正直私は幹部になったばかりの時、楽しみよりも不安とか、こんな大変な事やりたくない!の方が大きかったです。だから無理にでも「大丈夫だ!やったるぞー!」って口に出して、自分に言い聞かせていました笑 (こんな先輩やだよねごめん)

私、”肝が座ってる”と言われることが多々あるんです。特に先輩方から…。

幹部代になって気付いたことのひとつ。それは、
先輩方がこの場所を守って下さっていたからこそ、私はあんなにのびのび過ごせていたんだなと。自分が楽しい分、誰かが負担や責任を感じている…。そういう感覚を初めて覚えました。

だから。今度は私が返すんだ。

後輩たちよ。思いっきり楽しんでくれ!!!!


そう思って、過ごしたきた…つもり。何かを与えられていたかなぁぁあ。自分では分からない…笑
けど、、言いたいことはなるべく言ってきた、うん。だし、これからも惜しみなく言う!!想いを伝えるよ!!!覚悟してて〜!

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そして…話は変わり、自分の役職について。

やっぱりこの1年は、役職の"脚本演出"にかけた労力と時間が圧倒的に多かったかと。

約1年前の自主公演が終わったその日に、同期と一緒につるさんに役職を報告しにいきました。
私が脚本演出と言った時、つるさん、凄く驚いていましたよね…?(リアクションからして)そのあと仰っていた「脚本って、想像の100倍大変だからね?」って言葉、1日も忘れたことないです。というか忘れられません。その時はヘラヘラしてましたが、"やばい、とんでもない決断をしてしまった"と内心震えていました。

年が明けてすぐ、脚本考えるぞー!と試みるけれど、何から始めればいいか分からない状態。日々の生活の中でいろんなヒントがあって、あーでもないこーでもないと頭で考えてるうちに日が暮れる。そんな毎日でした。

あんなに時間をかけて夜な夜な考えたストーリーも、言葉にしてみたらほんとにちっぽけで、"費やした時間と、完成形が見合ってねぇ…"って何度も何度も思いました。たとえ小さな設定だとしても、そこには何人もの人が何時間もかけて考えてくれた過程があって。自分が作る側になって、ようやく実感できました…。そんな日々を繰り返していたら、突然気持ちが落ちて同期の前で泣いたり笑 そんな事が多々ありましたね。持ち前のポジティブだけでどうにかできるものじゃない、と気づきました。あのときそばにいてくれた同期には頭が上がらないよ。ありがとう。

自分のパッと出た思いつきが形になって、最終的にはそれをお客さんにお金を払って見てもらう。そのことがいっっちばん怖くて不安で、プレッシャーだったな。なんなら今も不安です。笑 

でも…でもね。不安がなかったらこんなに頑張れていなかったと思うんです。不安があったから、「もっといいもの作ろう」「ここはこうしたらどうかな?」って試行錯誤して進めてこれました。

不安であることを隠したり、自信満々な素振りを見せたくなる時期もあったけど…今はやっと、不安定な自分も認められるようになったなぁ。この1年でだいぶ成長しました!!笑

あ!それと!!私つくづく思うんです。幸せだなぁって。だって、自分がやりたいことを同期や後輩に表現してもらって、先輩からもアドバイスを頂いて、形になって、それをお客さんに見てもらうって。こんな事ってこれからあるかな?これはストーリーだけでなくショーケースも。もうね、本当に幸せなんです。不安がどれだけあっても、その中に1%でも幸せがあったら、それだけで頑張れちゃう。練習してて楽しいな、jaggyっていいな、って後輩に一瞬でも思ってもらえたら、それだけでいい。だから、みんながいないと成り立たないよ、この公演も、jaggyも。

で、何が言いたいかって、、?自分でも良く分からなくなってきました。


私の尊敬しているダンサーさんの言葉で「舞台は生き物」というものがありまして。その言葉を胸に、この公演期を過ごしていました。人間が作って、それを人間が表現しているんだから、もうそれは生き物なんです。生き物なんだから、変化して当たり前。タイミング、表情…たとえメンバーが一緒でも曲が一緒でも、1度たりとも全く同じ公演なんてありません。だから、私たちの踊りを目に焼き付けてほしいです。二度と同じものは見れません!!
だから、、ほんとに舞台って素敵なんです。うーん、上手く伝わっているかな。
多分このブログを見ている人の多くはjaggy関係者だから、ダンス公演を知ってる人がほとんどだとは思うけれど…。私たちjaggyの関係性を見れるのも、この日のこの公演しかないんです。
だから、絶対に"来てよかったな"と思うはずです!!そう思わせます。何度も言いますが、この公演でしか見られないもの、感じられないものが絶対にあります。

私たちの踊り、ぜひ見に来てくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引き続き、幹部ブログリレーお楽しみに♡