ASKAと覚せい剤逮捕 ~有名人を使った薬物宣伝~ | ショージ・サエキのブログ

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ASKAが11月25日に違法薬物を使用した疑いで逮捕された。

 

以前にも同じ容疑で逮捕されており、今回は再逮捕となる。

 

違法薬物に関しては、覚せい剤・大麻・コカイン・ヘロイン等が世間ではよく知られています。

 

ところで、違法薬物の宣伝の為に芸能人やスポーツ選手が起用されていることにあなたは気がついていますか?

 

現在、世界各国では表向きには違法薬物の使用が法律上禁止されています。

 

しかし現実には、このような違法薬物が売れないと困る組織も出てくるのです。

 

ですから、芸能人やスポーツ選手を逮捕して『違法薬物』を宣伝しているのであります。

 

 

歴史を紐解いてみると、清とイギリスとの間に阿片(アヘン)戦争が1840年に勃発しました。

 

これは世界史の教科書にも載っているのご存知かと思います。

 

イギリスが清に阿片を売ってボロ儲けをしていましたが、清がこれを禁止した為に起こった戦争です。

 

なぜ国家間の戦争になるかというと、それ程まで阿片がお金になるというからなのです。

 

 

また、日本においては、安倍首相の祖父である岸信介(きしのぶすけ)が戦時中に中国満州にて阿片でやはりボロ儲けしました。

 

阿片で儲けたお金で戦争を継続し国家経営を行い、そして個人の懐にもお金を溜め込んだのです。

 

その孫が一国の首相として現在、君臨しているのであります。

 

 

 

A級戦犯の岸信介が保釈されて首相の東條英機は処刑されます。

 

この差は何なのか考えたことはありますか?

 

岸信介は東條英機とは違って阿片で儲けた潤沢な資金があったから、その資金と利権をアメリカに売り渡して処刑を免れたのであります。

 

そしてアメリカでは、80年代にニカラグアの反政府組織の麻薬密売ルート開拓においてCIAが資金援助をしておりました。

 

これによって現代のアメリカでは麻薬が蔓延るようになったと言われています。

 

80年代はパパ・ブッシュがレーガン政権の副大統領を勤めていました。

 

この時代のアメリカでは麻薬撲滅キャンペーンを行っていましたが、それは表向きだけで実際は政府も野放し状態だったのです。

 

これによってブッシュ一族は石油だけではなく、麻薬ビジネスでも大儲けすることになります。

 

ですから、父子揃って大統領になることができたのであります。

 

 

このように世界の権力者は違法薬物によってその地位を築き上げていますから、違法薬物が地球上から無くなることはないのです。

 

地球上から違法薬物を撲滅させる方法は実は簡単なのです。

 

各国が協力して大麻や阿片を栽培している畑を徹底捜査して火炎放射器で焼き払えばよいのであります。

 

しかし、そうなっては大物政治家の利権が無くなるのでやらないだけなのです。

 

日本においては、人口一億人を超える巨大マーケットです。

 

大学生が違法薬物で逮捕される報道が流れたりしています。

 

では、そのような大学生はなぜ?違法薬物に手を出すのでしょうか?

 

それはテレビで宣伝しているからなのです。

 

スポーツ選手や芸能人を逮捕することによって、そのニュースがテレビで流れます。

 

実はこれが宣伝となっているのであります。

 

お菓子や飲み物、あるいは車や服のコマーシャルにはスポーツ選手や芸能人を起用していますよね。

 

これは、かっこいいスポーツ選手とか人気芸能人を使って商品を売ろうとする為です。

 

違法薬物も同じで有名人を使って宣伝しているのです。

 

勿論、表向きは違法となっているのでコマーシャルとしては宣伝できませんが、有名人を逮捕することによってコマーシャルと同じ効果を狙っているのであります。

 

次をご覧下さい。

 

1999年 槇原敬之 覚せい剤取締法違反

 

2001年 田代まさし 覚せい剤所持・使用容疑

 

2002年 西川隆宏(元DREAMS COME TRUE) 覚せい剤取締法違反

 

2007年 赤坂晃(元光GENNJI)覚せい剤取締法違反

 

2008年 加勢大周 覚せい剤取締法違反

 

2009年 酒井法子 覚せい剤取締法違反

 

2014年 ASKA 覚せい剤取締法違反

 

2016年 清原和博 覚せい剤取締法違反の疑い現行犯逮捕

 

2016年 益戸育江(高樹沙耶) 大麻取締法違反

 

2016年 ASKA 覚せい剤取締法違反で再逮捕

 

他にも逮捕された芸能人はいます。

 

しかし、このような報道を見て何か気づきましたでしょうか?

 

それは、私達から違法薬物を頭の中から忘れさられないように定期的にリピートしてスポーツ選手・芸能人を逮捕しているのです。

 

ですから、一度に全員を逮捕しないのです。

 

違法薬物を使用している芸能人を一人逮捕すれば、他に誰が薬を使用しているのかは芋づる式に判明するのであります。

 

次に薬の売人を逮捕すれば、誰に薬を売っているのかそのルートを暴くことができるのです。

 

そして売人の大元を叩けば違法薬物は日本から追い出せるのですが野放し状態なのです。

 

それは先に挙げた権力者の利権の為なのであります。

 

 

 

また、酒井法子と清原和博は若い頃に自分自身が違法薬物のキャンペーンで採用されていたにも関わらずその本人が薬に溺れてしまったのです。

 

テレビ等のメディアが盛んに「覚せい剤とか薬物は危険だ!」と煽るものだから若い人達が逆に興味を持ってしまうのです。

 

ですから、本当に違法薬物を撲滅するにはこのような言葉を放送禁止にすればよいのであります。

 

けれども、刑事ドラマどかでよく「密売組織」とかの捜査の場面がよく出てきますよね。

 

こういうのもメディアの洗脳なのです。

 

最近では成宮寛貴が週刊誌フライデーにコカイン使用をしているという記事が載って世間を騒がしております。

 

 

芸能人は私達とは違ってお金が潤沢で、その周りにも薬物の常用者が多いので簡単に薬に手を出してしまうのではないだろうか。

 

以上、日本という国家は違法薬物を取り締まっている振りをしてスポーツ選手・芸能人を使って違法薬物を宣伝している国なのであります。