GT釣行 | シドニー日本人会釣り部2012-16

シドニー日本人会釣り部2012-16

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今年の4月末から5日間の日程でモルディブにGT狙いの遠征を計画しています。
話を持ちかけて頂いたのはいつもマグロ釣りにご一緒させて頂く親分です。
お誘いは昨年6月に遠征のボートを予約したというところから始まりました。

1980年代中盤に丸橋英三氏がクリスマス島で16ポンドテストラインのIGFA世界記録を樹立し、80年後半から90年代始めに鈴木文雄氏が複数のラインクラスにおける世界記録を塗り替えました。いずれもジャイアントトレバリーが対象魚の話です。
バブル景気もあって当時はパラオ、ヤップ島などの釣り場開拓が奥山文弥氏を筆頭に進められた時代でした。
そんな中でモルディブは90年代中盤に開拓が進められた地域であり、パラオ島が既に高速船によるシステマチックなGT釣行が可能であったのに対して、モルディブはドーニーと呼ばれる木造船での釣りしか選択肢はなかったようでした。
ですが雑誌の見出しに「最後の楽園」と称されることも多く、いつか釣行に行ってみたい場所だったのです。
近年はかつてのような足の遅いオンボロ船は少なくなっているようです。
ここ最近はネットで「モルディブGT」と検索してみては気になるページに目を通しているのです。
果たして今もモルディブは楽園であるのか行ってみなければわかりません。
画像は本日某釣り具店で購入したDuelのSurface Bull150、オーストラリア土着ブランドHalco Roosta Popper195です。

ルアーのサイズはベイトフィッシュのサイズに合わせて選択するのが基本だと思うのですが、150mmと195mmの質感がこんなに違うとは実際にルアーを手にするまで考えたこともありませんでした。
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20センチ100Gオーバーのルアーを一日投げ倒すのは体力気力の勝負ですね。
初挑戦でこんなことを言うのはどうかと思うのですが、30kgオーバーを釣りたい。
目標設定は高く、タックルに費やす金額は抑え目で夢を叶えるべく頑張りたいと思います。