みなさん、こんにちは。
今日も、すでに感染者が国内に存在する謎の病気に関するご報告です。
私の元には実にたくさんの方からたくさんの情報を頂いております。

まず、入手した多数の中国国内感染者のアンケートを見ていますと、感染したと思われる日から発症するまで、とても早いんです。
発症まで最短では翌日ですが、3~4日から一週間程度が多いもよう。
一ヶ月以上の人もいて、個人差があります。。

感染者の回答がたくさんあるので、目を通しきらず、ざっと見ただけなのですが、感染の端緒として、「ゴムあり」「生」「口」「その他」などの選択肢があり、どれでも感染しています。

「その他」で感染したというのもありますが、これが汗なのかどうかは書いてありません。
ウイルスも確認されていない段階で「唾液でも感染する」と言う説は、こうした感染者内部での情報交換から出てきた結論だと思います。

また、感染から発症までの期間についても、いつを感染日とするのかが難しいところ。
普段から遊びまくっている場合は、特定が難しいと思います。

しかし、約2週間で発症した日本人感染者の場合は、マカオ以外ではありえないとの事です。

関連情報をネットで探してみると、記事中の文章が英語であったり、北京語でも医療専門用語が羅列してあると、私もよく分からないのですが、皆様からはたくさんの関連ニュース情報を頂いておりますので、どうぞご参考に。

こちらはBBCニュース。
・「China's mystery HIV-like disease may be all in the mind 」
 (中国の謎 HIVのような病気は、すべて心によるものかもしれない)

http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/8505998.stm

・「エイズの症状を訴えるがエイズに感染していない奇妙な現象がおきている」
http://www.corriere.it/salute/10_febbraio_10/cina-epemia-aids-psicosi_a81b9928-164c-11df-9e42-00144f02aabe.shtml

チャイナネットでは
・「Research begins on HIV-like virus (HIVのようなウイルスについて調査が開始)」(日本語ページが見つかりませんでした)
http://www.china.org.cn/china/2010-01/12/content_19221077.htm

イタリア語でもヒットしました。
http://www.corriere.it/salute/10_febbraio_10/cina-epemia-aids-psicosi_a81b9928-164c-11df-9e42-00144f02aabe.shtml
私はイタリア語はもちろん英語も苦手なのですが、翻訳機能でみたところ、これらはどうもこちらの中国の記事が元になっているようです。

[下篇]真的只是“恐艾”吗?
http://gcontent.nddaily.com/d/fb/dfb84a11f431c624/Blog/93a/0fdb2e.html
(上篇に関しては発見できず。「南方都市報」にはこのほかにもエイズ恐怖症に関する記事がたくさんあるようですが、その他の記事に関しては、私の時間の関係上すべてに目を通すことができません。

中国人感染者のブログはこちら↓
原文 http://blog.sina.com.cn/s/blog_5e8fd1270100d807.html
翻訳 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1496479700&owner_id=16406968 (mixi内にありますので、会員の方はログインでご覧ください)

そして、すでに日本人が感染しています。
私が接触した日本人感染者の方のブログはこちら↓
http://ameblo.jp/maruobarca/

そして、この日本人感染者と同じマカオで、変異したエイズウイルスが発見されたとの事ですが、同一種かどうかは分かりません。
http://www.diamondmedia.co.jp/PressNews/item_a/22560

元記事はこちらですね。
http://www.cdnews.com.tw/cdnews_site/docDetail.jsp?coluid=145&docid=101153970

「もしかするとこれと同じ症状かもしれない」と、連絡をくれたmixiネーム「感染者」さんの日記は、こちら。
その名の通り、ずばり感染者だそうです。
もう私、医学用語はついていけませんので、リンクします。
(mixiですので、会員の方はどうぞログインでご覧ください。)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1501983955&owner_id=29968188

だとすれば、この病気に関して、中国は発生源ではなく感染経路のひとつということになります。
とんでもない存在です。
ちょっと恐ろしい話でしたが、これに感染しているならば、治療法はある!ということです。

以下の二つは共産党に対立する法輪功の機関紙「大紀元」です。
その点を割り引いて見る必要があるかもしれませんが、ご覧ください。

・「未知のウィルス」=エイズに似た怪病、中国で急速に拡散か(大紀元 2009/6/7)
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/06/html/d68015.html

・五輪開催地青島市、原因不明の伝染病蔓延か(大紀元 2008/7/16)
http://www.epochtimes.jp/jp/2008/07/html/d75767.html

そして来月からは、こうなります。↓

・日本が中国人観光客へのビザ発給を大幅緩和、4億人が対象へ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0509&f=politics_0509_002.shtml

中国が発生源であると決めつけるわけではありませんが、南方都市報の記事中には、わざと売春婦に感染させている感染者がいる事が書かれています。

感染者maruoさんの過去の日記でも、潜在している国内感染者に対して、 そういう方法で問題にスポットを当てさせようとすることのないよう呼びかけています。

政府もマスコミも動かない現在の段階では、私たちは個人レベルでの徹底した健康衛生管理で自己防衛するしかありません。

この呼びかけ、来月20日に産経新聞出版社から発売予定の拙著にも記載が間に合いませんでした。すみません。

冷静な判断と、うがい手洗い、不特定複数との性的接触の自粛で、乗り切りましょう。しょんぼり

情報をお寄せいただいた皆さん、ありがとうございました。