最近「言語化」のキーワードを
よく耳にするし
このタイトルがついた本も
よく目にするように
なりました。
私自身も、こうやってブログを
書いているわけですから
「言語化」の重要性を
毎日感じています。
50代からは生き方上手に
ラクに楽しく生きやすく
あなたの理想を整理します。
シンプルライフスタイリストの
白川ふみこです
桜が散り始め、
分厚いコートやセーターは
そろそろ片づける
タイミングがやってきました。
今シーズン大活躍したもの
そうではなかったもの
色々ありましたでしょうか？
最近は物価が上がって
お洋服にもその波は来ていますね。
「値段が上がったな～」と
わかりやすいのが
「ユニクロ」
標準価格がよくわかっている
ブランドだから、
「あ～、高くなったなあ」と
感じることが多くなりました。
１つ良かったと思えることは
高くなった分、吟味して
買うようになったということ。
本当に必要なものを買うことは
節約にもつながります。
話は戻って
気温が温かくなり
今シーズン着たものを片づける時に
是非「言語化」してほしいことが
あります。
１枚１枚手に取って
よく着ていたものなら
・気に入っているポイント
・購入した場所
・着用した場所
・素材
・色
・機能
・値段
こんなことについて
家族に、仲の良い友人に話すように
「言葉」にしてみて欲しいのです。
・気に入っているポイント
洋服について何を求めているのか
わかります
・購入した場所
自分が買いやすい場所がわかります
・着用した場所
自分の今の生活環境がわかります
・素材
なぜその素材が良いのかが明確になります
・色
なぜその色を選んだのか
その洋服に対しての目的がわかります
・機能・デザイン
機能を求めているのかデザインを求めて
いるのかが、わかります
・値段
自分にとって「しっくり来る」
価格帯がわかります
なぜ人に話すように
「言語化」するかと言うと
人に話して理解してもらえないものは
自分でも理解できていない
ということだし、
言語化して理解できるほど
納得感のあるものを持っているほど
洋服選びに無駄がなくなって
くるからです。
気に入っていないものは
もっとわかりやすいかも
しれません。
・気に入っていないポイント
肌触りが悪い、似合わないとか
何か文句があるはずです
・購入した場所
新しい場所に出かけて衝動的に
買った、と言うときにありがちかも？
・着用した場所
結局今シーズン１度も着なかった
それはなぜ？考えるきっかけに
・素材
素材は気に入っているのだけれど…
・色
色が気に入らない…とか
・機能・デザイン
機能的じゃないとか逆に
デザインが悪いとか
・値段
安すぎてぺらっぺらで気持ちが下がるとか
逆に高すぎてもったいなくて
着られないとか
こんな風に「言葉」にすることで
自分の好き嫌いが
より明確になります。
毎回衣替えの時に
「あ～今シーズンも買い物を
失敗しちゃった～」とか
思いたくないですよね。
そして、もし思ったとしても
「なぜそう思ったのか」
言葉にして理由がわかると
次から同じ過ちは犯さないはず！
（あ、でも何度も学習する
場合もあります。
それもまた練習です）
自分の洋服について思うことを
つぶやくだけでもクローゼットは
整理できますよ。
どうやって言語化すればいいの？
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