電車降りてすぐタクシーが捕まったから
意外と早く自宅に帰ることができた。
和君が心配しているから電話をしてみる。
「もしもし茉奈?家に着いたの?」
「今着いた。心配してくれてありがとう。
和君は?」
「私ももうすぐつきますよ、
しっかり寝て。遅刻しないように(笑)」
「和君もね、今日はお疲れ様。」
「今度は2人でご飯に行こうよ。」
「うん、わかった。楽しみにしてる。
じゃあ、おやすみなさい」
「うん、私も楽しみにしてます。
おやすみなさい」
電話を切った私はお風呂に入って、
ゆっくり寝ることにした。