ウイング | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

ウイング

人類はこの世の中の生物の中でも、一番賢く?(見方によっては一番愚かか?)
生物の主人公的存在である(自分が人だからか?)。
だけど…

鳥には翼がある!

昆虫にも翼がある!

魚だってある!

ペガサスにだってある!
なのに、人には翼がない!

翼という名前の人にも翼はない!

人は翼に憧れている!

翼という名前があるのも、「翼を下さい」という歌があるのも、ガッチャマンがヒーローなのも、人は翼が欲しいという願望があるからだろう!

「触角を下さい」
「甲羅を下さい」
「タテガミを下さい」
という歌は聴いたことがない!

翼が欲しいということは、大空を羽ばたきたいということだろう!

飛行機や気球やパラグライダーでは味わえない、自分の翼で飛ぶ感覚はきっと何よりも気持ちいいだろう!

しかしだ!

実際、本当に翼があったらどうだろう?

まず、スポーツはかなり変わるはず!

高跳びはバーの高さをいくつにしたらいいのか?
棒高跳びの棒は意味をなさない。

少なくとも、鳥人ブブカが世に出ることはなかっただろう。

上着の形も変わる。

交通手段も変わるだろう。
車や自転車が売れなくなる。
JRやJALが潰れる。

羽毛ふとんも売れない。
赤い羽根募金も集まらない。

その代わり、シャンプーは売れるだろう!

大体、天使のような翼ならいいけど、トンボみたいな羽根だったらガッカリだぜぇ!