さておき | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

さておき

久しぶりに記事を書く。


別に深い意味はない。


世の中には、説教、罵倒、批難、批判、否定、悪口、陰口、怒る、怒る、叩く、罵る、蔑む・・などが蔓延している。

僕もたまに怒られたり、叩かれたり、批判されたりすることがある。

ただ思うのが、

『お前が言うなよ!』

自分の為を想って言ってくれてるのは素直に受け取るようにしている。

仮にムカついちゃうこともあるかもしれないが、自分の事を想ってのことなら嚙み殺そう(気持ちをね。相手をじゃないよ)

自分が関わってない時でも、誰かが誰かを批判してたり、悪口を聞いてたりすると、たまに

『お前が言うなよ!』となることがある。


こないだこんな女性を見た。

『私、ブス嫌いなんだよねぇー!』

僕は、『自分のことが嫌いなんですか?』

と言いかけたが、知らない人だったのでやめておいた。

『あいつマジうるせーよ!マジあいつうるさくねぇー!マジムカつくよー!ほんとマジうるせーよ!うるさくてマジたまんねぇーよ!マジあいつ黙って欲しいわー!』

『お前が黙れ!』

ってなるよねぇー!


ネットなんて誹謗中傷、炎上など、もう批難が1番蔓延しているワールドだけど、

素性を明かしてないから分からないだけで、ほぼ100%が

『お前が言うなよ!』って言われる人だと思う。


教師や警察の不祥事まであるので、もはや人に教える立場の先生にまで

『お前が言うなよ!』って言わなきゃいけなくなっている。

恐ろしい!


そもそも、そういう攻撃をする人は大抵が

『さておき』

なんだ!


自分のことはさておきって事で話が出来ればなんでも言える。

大体、相手を攻撃してる時はオフェンスに集中してるから、ディフェンスがおろそかで、『さておき』も考えてない。


自分も子供達を叱ったり、躾けたりすることあるけど、自分はさておきだもの。

この場合はさておきを意識して言ってますが。

それに、自分のようにならない為の説教や躾は、『さておき』限定になってしまいますし。


でも、怒ることは必要な事ではあるから、相手を想っての事なら、さておきありきでいいんじゃないかな?

まあ1番いいのは、『お前が言うなよ!』って言われないように自分を磨くことなんだろうけど。

そして、あまり『さておき』を考えすぎてしまうと何の意見も言えない人になってしまうし、

自分の事を考えずにズバズバ意見を言える人も魅力だからなんとも言えないね。


結果『さておき』は良いとも悪いとも結論は出ず!