ブルージャイアント
今『ブルージャイアント』という漫画を見ている。
キャプテン渡辺に薦められた。
主人公がサックス吹きで、世界一のジャズプレーヤーを目指すというストーリー。
漫画って、声も音も出ないのよ。紙だから。
セリフはともかく、音楽をテーマにしたものは難しいよね。
だって、何も聴こえてこないんだもの。
いい音楽かどうか分からないし、メロディも分からない。
ところが、これが聴こえてくるのよ。
サックスを吹いてるシーンで涙が溢れるのよ。
ペンで音出すって、凄いことだと思う。
演奏シーンだったり、聴いてる人の表情だったり、音は流れてないのに、音が伝わってくる。
まだ、完読はしてないんだけど、この後楽しみ。
いきなり、ドイツ編から読み始めちゃったけど、おかしいな?と思い、最初から読んでます。
ついでにジャズの動画も観ちゃったりしちゃってます。
キャプテン、ありがとう!
凄くいい作品に出会えた。