2015J2リーグ第36節 福岡戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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3位福岡と、昇格へ向けた直接対決です!
ジェフは、如何に勝利し昇格に近づけるか。
今日も勝手にプレビューします!





2015J2リーグ第36節
ジェフユナイテッド千葉 VS アビスパ福岡
レベルファイブスタジアム 10/10 16:00kickoff





前節 5位
勝点 53
得点 45
失点 35
差  +10
完封 15



今季得点

ネイツ・ペチュニク⑪
井出 遥也⑥
キム・ヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
松田 力④
オナイウ 阿道③
パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①
谷澤 達也①



今季警告/退場

森本 貴幸③/①
谷澤 達也⑦/0(累積1回)
パウリーニョ⑥/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑥/0(累積1回)
金井 貢史⑤/0(累積1回)
井出 遥也④/0(累積1回)
佐藤 健太郎④/0(累積1回)
中村 太亮③/0
キム・ヒョヌン③/0
大岩 一貴③/0
佐藤 勇人③/0
高木 駿②/0
町田 也真人②/0
松田 力②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
岡本 昌弘①/0
栗山 直樹①/0





2週続けて、昇格争いの直接のライバルとの対戦です。
現在リーグ3位の福岡とは。
勝ち点で8差があります。


この試合に勝つ事が出来れば。
その差は5に縮まります。
リーグ戦も残り7試合しかない現状。
アウェーですが、勝つしかないでしょ!
今日も勝手にプレビューします!





今季ホーム・フクアリでの対戦は。
先制しながら、後半に追い付かれ。
2-2の引き分けに終わっています。
2015J2リーグ第18節 福岡戦観戦記(フクアリ)


勇人が負傷欠場以降。
戦い方が定まらず。
勝ったり負けたりで。
勝っても負けても、それぞれの理由がよく分からない。
そんな時期の対戦でした。
無駄な勝ち点の失い方だったと思っています。



そして、アウェー福岡戦で思い出すのは。
ジェフのJ2初年度だった2010年。
大雨の博多での、1-2の敗戦です。


幸先よかった青木良太(現群馬)の先制ゴール。
カミナリが落ちた直後の城後の逆転ゴール。
ゴール決められた直後の岡本の表情。
試合終了後、倒れ込む倉田秋(現ガンバ)を跨いでいった福岡の選手。
スカパー参戦でしたが、未だに頭に残っています。


この敗戦で。
試合前3位ジェフ4位福岡だった順位が入れ替わり。
ジェフはそのままJ2初年度4位で終わり。
柏・甲府・福岡が昇格(当時はJ2の3位までが自動昇格)。
ジェフはJ1昇格を逃します。


その後6年続くJ2暮らしの。
切っ掛けになった試合の一つだと。
未だに思っています。
ちなみに、この試合で。
当時福岡に在籍していた佑昌に。
同点ゴール決められてます。



アウェー博多と言えば。
1998年のJ1参入決定戦等もありますが。
当時、私はリアルタイムで試合を見ていないので。
詳しくない事は語りません。


これもちなみに、第2戦の臨海での試合では。
鈴木隆行がゴール決めてます。




アウェー福岡戦って。
重要な局面で迎える事が多い気がします。


私の勝手な個人的な感情では。
2010年の借りを返したい!
負けられないのではなく。
勝たなくてはいけない試合。
私は勝手にそう思っていますし。
昇格の為には。
残り7試合すべて勝つくらいの気持ちで。
選手には戦ってほしいです!


ここから、具体的な話をします。





勝利した前節のホーム愛媛戦。
課題はまだまだ多いですが。
ジェフは、狙った試合展開を。
ある程度は実践出来た。


選手全員が走って戦い。
ディフェンスラインを高く保ち。
ピッチ全体で厳しくチェック・プレスを掛け。
攻守の切り替えを早くし。
奪ったボールは、タテに速く運ぶ。


試合の展開によって。
割り切った戦い方を選択する。
意識・意図を全員で共有する。


これが、今の“関塚ジェフ”の目指すfootballだと思うし。
それを実践して勝てた事は。
チームにとって、大きな意味があると思います。




普通に考えれば。
Never Change The Winning、勝ったチームは変えないと思います。
しかし、大きな問題が二つ。


一つ目は、愛媛戦2トップで先発したペチュニク。
スロベニア代表のユーロ予選に招集され。
福岡戦は欠場します。


二つ目は。
愛媛戦でゴールを決め。
晃樹と共にジェフの攻撃を牽引した遥也が。
愛媛戦の試合中、負傷し途中交代。
試合後歩いていたって情報もありましたが。
筋肉系の負傷で途中交代した選手を。
翌週の試合で先発させるとは思えません。
もしプレー出来る状態としても。
先々を考えれば、無理をさせるべきではない。
遥也は欠場と考えるべきと思います。



これを、どう考えるか。
単純に、欠場する選手のポジションに違う選手を起用するのか。
それとも、合わせて周りのポジションの選手も変えてくるのか。


今のジェフは。
選手が変わると、footballも変わると思っています。
誰が試合に出ても、同じ事が出来るチームではないと思います。


特にペチュニク。
コンディションが悪くても。
試合中に走れなくなっても。
常に関塚さんは、ピッチに立たせてきました。
ここをどう考えるか。


愛媛戦はベンチ外だったFWの安柄俊も、北朝鮮代表に招集され。
福岡戦は不在です。
愛媛戦ベンチ外だった森本も。
外されたのか怪我なのか。
私には分かりません。
関塚さんは、どう出てくるか。
酔っ払い、ここから勝手に語ります!





まずは、妄想フォーメーションです。





私は、コンディション等の問題がなければ。
欠場する2人以外は変えないと思います。
前節愛媛戦で結果を出した選手達。
チームで意識を共有出来ていました。
そこで選手変えたら。
またバラバラな感じになってしまうかもしれません。




パウリーニョと健太郎のボランチコンビ。
愛媛戦では、とてもよいプレーでした。
特に健太郎は、ものすごく走っていました。
勇人が怪我から復帰しましたが。
コンディションの問題がなければ、無理して今変える事はないと考えます。


勇人がベンチにいれば。
試合終盤に投入して、チームを落ち着かせ試合を閉める事も期待出来る。
先発してもベンチにいても。
チームに安心感を与えてくれる。
勇人の復帰は、チームにとって本当に大きいと思う。




難しいのが、SHの人選です。
関塚さんは、2列目の選手に。
ディフェンス力と切り替えの早さ。
タテへの速い仕掛けとクロスボール。
大雑把に言うと、これを期待していると思う。


更に言うと。
ペチュニクをこのポジションで使っているのを見れば。
ロングボールのターゲットになる事と。
中に入っていって、逆サイドからのクロスに合わせる事。
これも本当は求めていると思う。


後に書いた二つを出来る選手は。
現状ではペチュニク・阿道・松田くらいだと思う。


ペチュニクは欠場。
松田はFWとして、ゴール前でプレーさせたい。
そう考えると、阿道も2列目の候補なのですが。
阿道は組織的なディフェンスと切り替えに、まだまだ課題があります。
課題があるというか。
本人の特性を考えれば、阿道は前線で自由にプレーさせた方がいいと思っています。
今の“関塚ジェフ”のfootballで考えると。
相手が疲れてきたり、組織が崩れてくる後半途中からピッチに立った方が。
阿道にとってもチームにとってもいいのかな、と勝手に思っています。



右SHの晃樹は。
シーズン序盤はなかなかチャンスをもらえませんでしたが。
ここにきて、4試合連続でスタメンです。
サイドに張りクロスを上げるだけでなく。
中に入ってボールを受ける事で。
ゲームを作りチームの攻撃を牽引しています。


若干ディフェンス面で不安のある晃樹ですが。
自身が懸命に走って戦う事と。
後ろにパウリーニョと右SBの大岩がいる事で。
チームとして、カバー出来ていると思います。


愛媛戦では、遥也のゴールをアシスト。
今チームの中で、ノッている選手の一人と思います。
晃樹の更なる活躍と勝利への貢献を。
大いに期待しています。



難しいのは。
ペチュニクが代表で欠場、遥也が怪我で欠場(おそらく)で不在の。
左SHの人選です。


ここまで試合に絡んできた選手で考えると。
候補は佑昌と谷澤くらいです。


この項の最初の方に書いた。
関塚さんが2列目に求める事を考えると。
ディフェンス力やタテへの速い仕掛けやクロスといった面で。
佑昌に分があると思う。
ロングボールのターゲットには厳しいですが。
中に入って逆サイドからのクロスに合わせるのも、佑昌の特徴だと思います。


ディフェンスやタテへの速さと切り替えの早さは。
谷澤にとって、得意でないプレーと感じます。
最近の試合でベンチが続くのも。
この辺の理由なのかな、とも感じています。


しかし谷澤は。
独特のリズムのプレーで。
前線でタメを作り、時間とスペースを創造する事が出来る。


左SB太亮の攻撃力を最大限活かせるのは。
谷澤だと思います。
しかも、福岡戦ではペチュニクが不在。
前でタメを作れる選手がいません。
そういう意味では、谷澤に分があると思う。


それと、谷澤はゴールに近い位置で。
ファールをもらう事が出来る。
セットプレーでの。
太亮と晃樹のプレースキックからの競り合いは。
ジェフの大きな得点源。
これも谷澤のストロングポイントです。


もう一つの見方としては。
ここ数試合、佑昌は後半途中から出場し。
相手のサイドのキープレーヤーをマークするなど。
主にディフェンス面のテコ入れと、早い切り替えからタテに速く仕掛け相手を押し込む役割を担っています。
今の関塚ジェフにとって。
とても重要な役割だと感じています。


谷澤でスタートして。
試合展開等もちろんありますが。
後半途中から佑昌にスイッチ。
こういう考え方もあると思います。


関塚さんの判断は如何に。
この試合の、大きな注目ポイントと思います!



候補に上げなかった。
前節ベンチ入りした也真人。
関塚さんが“マッチョ”路線に方針転換した事で。
也真人にとっては厳しい状況と思います。


トップ下のポジションに選手を置かず。
ロングボールをアタッカーに当てて。
そこを起点に押し込む。
今のfootballに也真人を組み込むのは。
也真人にとっても、チームにとっても。
難しい作業と思います。
正直に言えば、前節も。
森本がいないのに。
なんで安ベンチに入れないのかな、と思っていました。


チームが方針転換したのは。
昇格に向けて、ここまで追い込まれてしまったから。
指導陣とチーム全員の責任だと思うし。
也真人には運も無かったとも思う。
必ず也真人の力が必要になる時が来ると思っているので。
前を向いて、努力を続けてほしいです。




最後に2トップ。
実は、ここも私には難しい。


前節ベンチ外だった森本。
怪我やコンディションで外れたのか。
関塚さんが外したのか。
それによって、話が変わってきます。


私は森本を高く評価しています。
能力や才能に疑いはない。
今季は、多くの役割を背負わせ過ぎたと思っています。
ゴール以外の役割は、高いレベルで実践してくれているとも思っています。


森本がプレー出来るならば。
松田との2トップで決まりと思います。
しかし怪我等でプレー出来ないとなると。
難しい問題になります(私にとっては)。



2列目の項で書いた様に。
今の阿道は。
先発させるよりも。
後半に、出来るだけ自由を与えてプレーさせる事。
これが今阿道を活かし、そして伸ばす事と勝手に思っています。


残るFW登録の選手は。
隆行と能登のみ。
2人共、今季ほぼ公式戦に絡めていません。


2人の能力がどうのこうのではなく。
ここまで今季ほぼ公式戦の出場が無い選手を。
リーグ戦終盤の、3位福岡とのアウェーゲームという厳しい試合で。
先発させるのかどうか。


連携や、意識の共有等考えれば。
簡単に選択出来る事ではないと思う。
それこそ、チーム全体の守り方や戦い方を変えてしまう可能性もある。


私は、この選択はしないと思っています。
先発は森本。
森本が難しかったら阿道。
私は勝手にそう予想しています。


隆行と能登。
森本が難しければ。
どちらか、もしくは2人共。
ベンチには入るんじゃないかな。
そう思ってはいます。
2人共高い能力と才能を持っていると思っていますから。





今日は珍しく。
対戦相手、福岡の事も少し。


シーズン序盤こそ躓いた福岡ですが。
ディフェンス主体に、手堅い戦いを続け。
攻守の早い切り替えとタテに速い攻撃を徹底し。
前節3位セレッソを破り。
とうとう3位まで登り詰めてきました。


フォーメーションや選手の特性の違いや。
細かな戦術・ポイントを除けば。
今ジェフが目指すfootballと。
考え方は似ていると思います。


どちらが、最後まで目指すfootballを貫けるか。
勝敗の、一つ目のポイントと思います。




福岡は、前節の愛媛に続いて3バックです。


ジェフが、3バックの福岡のサイドのスペースを効果的に使えるか。
福岡が、ジェフのディフェンスラインとボランチの間のスペースを効果的に使えるか。
お互いに主導権を取り合う。
厳しい戦いになると思います。



大前提として。
選手全員が、走り戦う事。
これが出来ないチームが勝つ事は無い。


お互いに。
如何に攻守の切り替えを早くし。
如何に自分達の穴を埋め。
如何に相手の穴を速く突けるか。
こうゆう戦いになると思います。



ジェフの4-4-2と、福岡の3-4-2-1。
お互いに、試合の局面によって。
選手が余るポジションと足りないポジションが出来ます。


如何にスペースを埋め。
仲間をフォロー出来るか。
如何にスペースを作り。
そこを突くか。


チームの総力戦になると思いますし。
結局は、最後まで走り最後まで戦い。
意識・意図をチームで共有出来た方が勝つ。
そういう試合になると思います。
どちらが勝利と昇格に強い気持ちを持って試合に望むか。
それをプレーで表現出来るか。
これが二つ目というか。
最大のポイントと思います。



福岡に勝っても。
直接対決に勝ったとしても。
別にそれで昇格出来る訳でもないし。
3位になれる訳でもない。


あくまでもシーズン42試合の中の1試合。
福岡に勝っても、それは昇格への僅かな一歩です。
その一歩一歩を歩み続けるから。
昇格が見えてくる。
選手には。
そういう気持ちで、残りの試合を戦ってほしいです。





今日は、久し振りに長い文章書いて。
疲れました。
そろそろ終わりにします。


勝利と昇格への強い気持ち。
それは、当然サポにも求められていると思います。


我々サポは。
ピッチ上で何か出来る訳ではないし。
選手に指示したりアドバイスする事も出来ない。


我々に出来る事は。
想いを一つにして。
共に戦うのみです!



私はスカパー参戦になります。
当日、お姉ちゃんの幼稚園の運動会なので。
試合ギリギリにテレビ付ける感じと思います。


千葉から。
福岡で戦う選手に。
共に戦う想いを届けたい!


現地参戦される皆様に。
私の勝利を願う魂預けます!


毎回書いていますが。
今こそWIN BY ALL!ですよ!
次も勝つよ!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



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今日の一言「佑昌が古巣相手にゴール決めると予感しています!」