2018J2リーグ第14節 新潟戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

ジェフの試合観戦記等ジェフネタをアップする予定。
その他日々の雑ネタをズラズラ書きます。
基本的に自己満足日記です。
twitter 酔っ払った犬(♂)@jefunitedforce
HP 犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)

4試合振りの更新です!
ジェフは2連勝中です!
今日も勝手にプレビューします!





2018J2リーグ第14節
ジェフユナイテッド千葉 VS アルビレックス新潟
フクダ電子アリーナ 5/12 15:00kickoff





前節 14位
勝点 17
得点 20
失点 23
得失点差 -3
完封試合 4





今季得点

船山 貴之⑤
ラリベイ②
茶島 雄介②
清武 功暉②
エベルト②
指宿 洋史①
高木 利弥①
山本 真希①
熊谷 アンドリュー①
町田 也真人①
近藤 直也①
小島 秀仁①



今季警告(累積警告)/退場

増嶋 竜也 警告①/退場①
溝渕 雄志 退場①
鳥海 晃司 警告②
船山 貴之 警告②
小島 秀仁 警告①
サリーナス 警告②
ロドリゲス 警告①
茶島 雄介 警告①
岡野 洵 警告①
ラリベイ 警告①
近藤 直也 警告①
エベルト 警告①
町田 也真人 警告①
清武 功暉 警告①





私はブログお休みしてしまいましたが。
ジェフはGW3連戦を2勝1分で終え、現在2連勝中です。


GW前は5戦全敗だったアウェーで1勝1分、勝ち点4をゲット。
前節アウェー大宮戦は、内容は厳しい試合でしたが。
1点を守り切って勝利。


スタートダッシュには失敗しましたが。
コンディションが上向いてきた事や、チームの“意図”と“意識”の共有が進んできた事で。
流れが変わってきたかな、と強く感じています。




GW3連戦は“勝ち点7”で終えましたが。
次節は、J1からの降格組の新潟との対戦です。


ジェフは最近様々な戦い方を見せていますが。
“ホーム”フクアリで、降格組である新潟と如何に戦うか。


首位大分とは勝ち点10差、プレーオフ圏の6位とは勝ち点3差の現状。
ここから上にいけるか再び停滞してしまうか。
とても重要な試合と思います。



今日も勝手にプレビューします!





ここまで13試合、ジェフは様々なシステム・フォーメーションで戦ってきました。



最初の内は、対処的にというか場当たり的にというか。
そういう印象も、無くはなかったですが。
ここ最近の試合では、“意図”を持ってシステム・フォーメーションを変えている印象です。


選手のコンディションを優先させるエスナイデルさんですが。
選手の選考と相手への対策等含めて、システム・フォーメーションを試合毎に変えているのかなと思っています。


その中で、選手の更なる成長と適性を求め。
複数のポジションでプレーさせる選手もいるのかなと。
色々勝手に妄想しています。




ここまで4バックの“4-3-3”と“4-4-1-1”。
3バックの“3-4-3”と“3-5-2”。
主にこの4つのシステム・フォーメーションを採用してきましたが。
それぞれ“目的”があって、その“目的”を選手に“理解”させようとしていたのかなと。
勝手に妄想しています。


ここの所、選手のコンディションがかなり上がってきた事。
“意図”と“意識”の共有が進んだ事。
これが、勝ち点を重ねられる様になってきた理由の一つと考えていますが。
ようやく“チーム”が出来てきたなって印象です。


エスナイデルさんが選手に求めている事は、まだまだ完璧には程遠い。
選手それぞれも、まだまだ才能・能力を完全には発揮出来ていない。
これが私の率直な印象ですが。
逆に言えば、まだまだ伸びシロというか向上出来る事はたくさんある。
私はそう捉えています。



最近勝ち点を重ねる事が出来る様になってきましたが。
やはりというか、まだまだ課題は多い。
逆に、出来ている事も多くなってきた。


4試合ブログお休みしてしまったので。
今日はこういう事を簡単にまとめようと思います。
ここから勝手に語ります!





GW3連戦では“失点1”だったジェフですが。
それ以前の10試合では“失点22”でした。


GW3連戦にしても、磐石な試合ではなく。
なんとか守り切って勝てた、という試合でした。


“ハイプレス・ハイライン”の“ハイライン”を緩和して。
臨機にラインを上げ下げし、局面によっては引いて守りを固める事も選択肢にしている現状のジェフですが。
それによって失点を減らせているとは言い切れないと思います。
やはり一番の課題は、“ディフェンス面”にあると感じます。




ディフェンスラインを下げる場面で。
ジェフの枚数は足りているのに、相手にシュートを打つまで展開されてしまう。
GW3連戦でも度々見られた局面でした。


連携して守るって意識が、まだまだチームに浸透していない。
これが大きな原因と考えます。



相手ボールホルダーに対して、チェックにいく選手がいる時。
チェックにいく選手の空けたスペースを埋める動きや。
チェックにいった選手が交わされてしまった時にフォローする動き。
簡単に言うと、こういう連携がまだまだ出来ていない。


ボールホルダーにチェックにいく選手も。
ボールを奪い切るのか、パスコースやプレーを制限するのか。
これが明確ではない事も多い。


単純に自陣ゴール近くに選手が集まっているってだけで。
如何に相手のプレーを“制限”するか。
これが、まだまだ構築出来ていない。


前節の相手大宮の様なチームであれば。
チェックにくるディフェンダーを一発で交わす技術もあるし。
チェックにきた選手が空けたスペースを、他の選手が突く事も出来る。
前節大宮に、あれだけ攻め込まれてシュートを打たれたのは。
ジェフのディフェンスの“不備”を当たり前に突く事が出来るくらい、大宮の“連携”と“戦術眼”が優れていたからだと思います。


ジェフはGKロドリゲスと近藤・増嶋を筆頭としたディフェンス陣の個々の踏ん張りで。
最後の“シュートを打つ”所で、なんとか相手のプレーを“制限”する事が出来ましたが。
運も多分にありました。
守り切った事は、大いに評価してもいいと思いますが。
次に同じ様な試合しても、なかなか勝てるもんではないなと感じます。



これは、ディフェンスラインに限った話ではなく。
前線から中盤の選手のディフェンスでも同様です。


“ハイプレス”を仕掛ける時に。
ボールに対しプレッシャーを掛ける選手が、何を“目的”にプレスにいくか。
ボールを奪い切る為か、パスコースやプレーを制限する為か。
それによって、周りの選手が取るべきポジションやプレーは変わってきます。


調子のいい時のエスナイデルジェフは。
プレスを掛けた選手が“制限”していないパスコースに、周りの選手がきちんと対処出来るポジションに動けていて。
高いポジションでボールを奪えたり、ラフなロングボール蹴らせたりと。
相手の後方~中盤の選手のプレーの“選択肢”を狭める事が出来ていた。


今季序盤は、選手のコンディションがよくなかった事が大きな要因ではありますが。
選手が入れ替わった事により、選手間の“意図”や“意識”が共有されていなくて。
無闇に走り回るだけ、ってプレスが多かった。


後半足が止まって失点、若しくは先制されて追い付けず。
こういう試合が多かったのは。
コンディションが万全ではないのに無駄に無闇に走り回った事が、大きな原因だったと考えています。



コンディションが上がってきて、“意図”や“意識”の共有が進んできても。
甲府や大宮の攻撃に対しては、相手の“選択肢”を狭めるまではいかず。


特に大宮は、ここまでの結果が振るわなかっただけで。
実質は優勝争いするレベルのチームだとは思いますが。
ジェフだって同じ所を目指している訳ですから。
やられ放題のままでは終われません。


日々の練習から、カバー・フォローを意識して。
ディフェンス面での連携を向上させてほしいですね。
勇人っていう、素晴らしい“お手本”がいる訳ですから。
大いに盗み取ってほしいです。
もちろん勇人がピッチで活躍する事も超期待しています!




ここまで“ディフェンス面”での課題を書いてきましたが。
もう一つ大きな課題は、“攻守の切り替え”だと思います。


今までも散々書いてきたので、今日は“攻から守”の切り替えについて。



エスナイデルジェフは、常にボールを保持し敵陣でプレーする事を。
大きな目標としていると思います。


常に自分達がボールを保持する事で、相手にプレーする“機会”を出来るだけ与えない事。
これが、究極の“目的”と思います。


今季は、各クラブエスナイデルジェフへの対策が進んで。
引いて構えて、ジェフが低いポジションでボールを動かす事に対しては。
無理してチェックにはこず、待ち構える守りをしてくるクラブが多い。


引いて構える相手に対して。
ジェフは圧倒的にボールを保持している様で。
実はボールを持たされているって展開を、ここまで何度も見てきました。


引いて構える相手を崩して、シュートまで展開する為には。
リスクのあるプレーや、個々の多少強引な仕掛けが絶対に必要です。
セーフティーにボールを動かすだけでは、相手の守備陣形は崩せない。
ここに、大きなジレンマがあると思います。



エスナイデルジェフは本来。
“ハイライン・ハイプレス”戦術によって、出来るだけ高いポジションでボールを奪い。
奪ったボールを出来るだけ早く展開し、速い攻撃で相手ゴールに迫る。
これが、本当のやりたい事だと思います。


それが出来ない時の次の“手段”が。
自分達が常にボールを保持し敵陣でプレーする事によって。
相手にプレーする“機会”を出来るだけ与えない事。


ただ、相手が引いて待ち構える事によって。
ジェフが本来やりたい事が出来ない。
これが、序盤戦の不振の大きな要因と思います。



引いて構える相手に対して、ジェフが後方からボールを動かす時に。
リスクを掛けたプレーではないのにボールを失い。
そこからカウンターを仕掛けられ失点、という場面が。
今季序盤は、余りにも多過ぎた。


どこのクラブでも。
タテ・ヨコのヨコでは、ゴール前の真ん中のディフェンスが厚く厳しくなる。
そこを崩そうと思えば、それだけボールを失う事も増えるし。
失ったボールを、そのままカウンターにつなげられる事も多い。
相手は、真ん中に選手が集まっているから。


だから“ハイライン”のエスナイデルジェフは。
サイドに起点を作って、サイドで数的に有利な状況を作って。
外から崩す事をメインに考えていると思いますが。
その状況に至る前に、ミスでボールを失った時に脆い。


結局チームとして、ボールを失う事を想定していない局面でボールを失ってしまうので。
その後の対応が後手に回り、失点を重ねる。
これが、今季序盤のジェフだったと思います。


ただ、“次善の策”だとしても。
自分達でボールを保持し相手を圧倒しようと考えるならば。
ボールを失った時の事を、チームでもっと考えなければいけない。


footballは“ミス”のスポーツ。
選手やレフリー、そしてチームを指揮する監督やコーチも一切ミスをしないならば。
お互いに永遠に“0-0”の試合をする事になる。
ピッチ上で必ずミスは起こる、という前提で戦わないと。
そこから、必ずディフェンスは決壊する。



攻撃に目が向き過ぎて。
カウンターから失点するのは、今に始まった話ではなく。
J2初年度だった2010シーズンから変わりません。
ただ、今のエスナイデルジェフは。
“ハイプレス・ハイライン”戦術で戦っている。
今まで以上に、“攻めている時のディフェンス”を考える必要がある。


今季ホームで勝った町田戦。
チームで3点目の船山の無回転スーパーゴールは。
小島と矢田の、“攻めていながら次のディフェンスを考えた”プレーから始まりました。


選手個々では、試合の局面に応じて。
こういうプレーが出来ている。
これを、チーム全体で90分間意識出来る様に。



これが、今まだ残る大きな課題ですが。
選手は、徐々に理解出来ていると思います。


エスナイデルさんは。
インタビュー含め、とかく“攻撃面”の話ばかり取り上げられますが。
無策に前に出て攻めてこい、なんて指導は絶対にしていないと思います。
リスクにびびらず前に出る事と、そのリスクに対する対処。
これを同時に求めていると思いますが。
まずはリスクにびびらず前に出れないと、その後の事は話が始まらない。
昨季から繰り返しているのは、そういう事なのかなと。
自分の中では、勝手に納得しています。


そして、それが徐々にピッチ上で形になってきた。
熊谷や矢田のプレーを見ていると。
改めてそう感じますし。
今季のジェフの“中心”はこの二人なんだなと。
改めて納得です。
ここまで全試合出場は、熊谷と矢田と茶島のみ。
茶島は、自身の活かし方をまだ模索中と思いますが。
エスナイデルさんの考えるチームが、なんとなく見えてきた気がします。





話が色々逸れてきたので。
妄想フォーメーション貼って、今夜は終わりにします。



今夜の妄想フォーメーションです!




“4-4-1-1”と妄想しました!



GW3連戦は、選手のコンディションと相手対策が優先だったと思います。
ただ、そうは言っても。
この3試合で結果を出した選手は、簡単には変えられない。
ここは、チーム内の競争と。
私は前向きに捉えています!



次節は“ホーム”フクアリでの試合。
基本的には、前に出て相手を圧倒する試合を目指すと思います。


サイドで数的に有利な状況を作るならば。
私は4バックと思います。


矢田をボランチで熊谷と組ませれば。
今まで失ったいくつかの“勝ち点”はなかったと。
正直に思います。
小島がチームにフィットしてきたので。
矢田をより前でプレーさせられる。
これは、とても大きいと私は思います。


4バックで“ホーム“フクアリ”での試合でも。
茶島をSBでプレーさせるか。
それとも前に出すか。
ここは、正直一番の注目ポイントだと思います。


無理矢理“ハイライン”でなければ。
増嶋は、現状近藤の相方一番手。
近藤と熊谷とラリベイは、問題がなければチームの“背骨”。
どうしても外せない選手です。



選手が固定出来ていないと、よく聞きますが。
誰が出ても、戦闘力がほぼ上下しない。
これは、私はとてもいい事と思いますし。
ピッチに立った選手が、自分の持ち味を発揮出来れば。
文句言う隙間はないと思います。





しばらくブログお休みしてしまったので。
今日は語ってやろうと思っていましたが。
ここら辺でお仕舞いにします。


新潟に勝って、連勝つづけましょう!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



ホームページ作りました。

犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)

こちらもぜひ宜しくお願いします!





少しお休みしてしまいましたが。
またお相手いただけると幸いです!
今日も是非ポチっとご協力お願いします!

ジェフユナイテッド千葉ランキング
 





今日の一言「新潟に勝って、連勝つづけるよ!」