2018J2リーグ第22節 大宮戦観戦記(フクアリ) | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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とても悔しい敗戦でした。
ちょっとした事で勝利を逃してしまった印象です。
今日も勝手に振り返ります!





2018J2リーグ第22節
フクダ電子アリーナ 7/7 18:00kickoff





ジェフユナイテッド千葉 1 ー 3 大宮アルディージャ
         (前半 1 ー 1)
         (後半 0 ー 2)





スタメン・選手交代

GK ロドリゲス
DF 乾 貴哉
DF 増嶋 竜也
DF 近藤 直也
DF 茶島 雄介(74分 → 山本 真希)
MF 矢田 旭(46分 → 小島 秀仁)
MF 熊谷 アンドリュー
MF 為田 大貴
MF 船山 貴之
FW 指宿 洋史(58分 → 清武 功暉)
FW ラリベイ



ベンチメンバー

GK 佐藤 優也
DF ゲリア
DF エベルト
DF 岡野 洵
MF 山本 真希(74分 ← 茶島 雄介)
MF 小島 秀仁(46分 ← 矢田 旭)
FW 清武 功暉(58分 ← 指宿 洋史)



得点

10分 ラリベイ⑧
30分 マテウス
69分 富山 貴光
71分 大前 元紀



警告/退場

22分 大前 元紀 警告
24分 熊谷 アンドリュー 警告②
37分 河本 裕之 警告
73分 三門 雄大 警告
87分 嶋田 慎太郎 警告



スタメン・フォーメーション




スタッツ

シュート:14-12
GK:7-5
CK:10-2
直接FK:17-17
間接FK:7-2
オフサイド:7-2
PK:0-0



第22節終了時点
J2リーグ 16位
勝ち点 28
得点 36
失点 41
得失点差 -5
完封試合 5



勝ち①②③④⑤⑥⑦⑧
分け①②③④
負け①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩



今季得点

船山 貴之⑧
ラリベイ⑧
清武 功暉③
指宿 洋史③
茶島 雄介②
エベルト②
高木 利弥②
山本 真希①
熊谷 アンドリュー①
町田 也真人①
近藤 直也①
小島 秀仁①
増嶋 竜也①
ホルヘ・サリーナス①
オウンゴール①



今季警告(累積警告)/退場

増嶋 竜也 警告②/退場①
溝渕 雄志 警告①/退場①
鳥海 晃司 警告③
船山 貴之 警告②
小島 秀仁 警告②
サリーナス 警告②
清武 功暉 警告②
ロドリゲス 警告②
ラリベイ 警告②
熊谷 アンドリュー 警告②
茶島 雄介 警告①
岡野 洵 警告①
近藤 直也 警告①
エベルト 警告①
町田 也真人 警告①
指宿 洋史 警告①
佐藤 勇人 警告①
矢田 旭 警告①





とても悔しい敗戦でした。


前半と後半で、まったく違うチームになってしまいました。
前半の内に追加点を決める事が出来れば。
また違った試合になったと思いますが。



ジェフが勝てなかった日は、相変わらず罵詈雑言の嵐ですが。
私は、そんなに悲観していません。


もちろん今のままでいいとは、一つも思っていませんが。
すべてを否定する程でもない。
そう思っています。



監督と一部選手が悪いだけ。
監督変えて、一部選手を使わなければ勝てる。


私は、よくない思想と思っています。
過去それで何度失敗してきたか。
私は忘れていません。



まあ、負けたのですから。
よくなかった事は間違いありません。


勝つ為にはどうすればいいか。
監督と選手を変える以外で。
私は、そちらに頭が向くし。
上手くいかないからと、リセットしてしまっては。
今までと変わらないじゃない、と思ってしまいます。




色々な考えがあるでしょう。
私も、自分なりに考えた事を。
ブログやTwitterに書いています。


私の姿勢は変わりませんし。
何か言われても、考え方その他変わらないと思います。


みなそれでいいんじゃないでしょうか。
自分が好きで時間と金使う、趣味とかそういう話ですから。
自分が思う様に接すればいいと思いますよ。
私は私の考えに忠実に、ジェフとfootballを楽しんでいきます。



今日も勝手に振り返ります!





まずは今日もメンバーから。



スタメンの変更は1枚。
左SB、柏に移籍した高木に代わって乾がスタメンに。
昨季の怪我以来の、リーグ戦スタメン復帰です。


ベンチからは勇人とサリーナスが外れ。
エベルト・小島・功暉が復帰。



今節も2トップでダブルボランチの“4-4-2”。
久し振りに先発復帰した乾と、怪我からベンチに復帰した小島・功暉に注目の試合でした。





試合は、まず大宮のペースで始まります。


ジェフと同じ“4-4-2”の大宮。
前線の2トップからプレッシャーを掛けてきて。
ボールを奪うと、タテに速く仕掛けてくる。


エスナイデルジェフがやりたかったfootballを。
大宮が仕掛けてきました。


ジェフはなかなか前に出る事が出来ず。
最初から飛ばしてきた大宮に押し込まれます。



しかし先制ゴールはジェフ。


カウンターから為田が左サイドで仕掛け。
低いクロスをゴール前でラリベイが合わせ先制。


サイドでシンプルに仕掛け、中でアタッカーが仕事する。
大宮も、ゴール前の枚数は足りていましたが。
ジェフの速い仕掛けが、ゴール前で有利に働いた。
理想的な先制ゴールでした。




ジェフの先制ゴールの後。
大宮は徐々に全体の運動量が減ってきて。
2トップの1枚と左SHマテウス選手が、スピードでジェフのディフェンスラインの裏を狙う展開に。


対するジェフ。
茶島がマテウス選手の速さに上手く対応し。
船山や左サイドの為田が速い仕掛けを狙う。


お互いに中盤でボールを奪い合い。
お互いにタテに速い攻撃を仕掛け合う展開に。



運動量の減りだした大宮に対して。
ジェフが後方でボールを動かしながら、いくつかチャンスを作る流れ。
しかし次のゴールは大宮。


ジェフの左サイド、SBの乾とSH為田に何度も仕掛けられながら。
そのジェフの左サイド大外を狙っていた大宮。


左SHのマテウス選手が右サイドにポジション移してきた局面で。
為田・乾が揃って前に出ようとした時にボールを失い。
大外のエリアで簡単にタテに抜かれてしまい。
サイドのスペースからゴール前に走り込んだマテウス選手にゴールを決められ。
前半30分、あっさり同点に。



前回のアウェーでの対戦でも。
とても恐かった、マテウス選手のスピードとタテへの仕掛け。
船山・茶島の右サイドコンビとCB近藤は、上手く対応出来ていたと思いますが。
マテウス選手が右にポジションを移したところでやられてしまった。


ジェフは、事前のスカウティングや対策は出来ていたと思う。
ただ、試合の中で起こる“変化や偶然”に対応出来なかった。
誰が悪いとか、そういう話ではなく。
チームで対応出来なかった事での失点と思います。




同点にはなりましたが。
試合のペースはジェフ。



左サイド為田の仕掛けから大宮を押し込み。
中盤では矢田が攻守の繋ぎ役になり。
大宮の両サイドを、押し下げて戦う事が出来た。


事前のスカウティングと対策通りに試合を進めたジェフ。
同点ゴールを奪われてしまった以外は、前半足りないのは“追加点”くらいだったと思います。


しかし追加点を奪えなかった事が。
結果的には後半ジェフを苦しめます。




前半を1-1で終えた両クラブ。
後半ジェフは、スタートから矢田に代わって小島がピッチへ。


怪我明けだった小島。
少し試合に入れていない感じがしました。


ジェフのサイドからの攻撃は。
右では、船山が動き回る事で茶島とボールを動かしますが。
左の為田と乾(前節までは高木)は、自分が動き回ってスペースを作るタイプではないので。
インサイドハーフやボランチでプレーする矢田が、攻守に繋ぎ役になってボールを動かす印象ですが。
矢田に代わった小島は、また違うタイプの選手。
大宮が為田対策に、SHやボランチが蓋をする様に守ってきた事もあり。
前半あれだけ効いていた左からの攻撃が停滞してしまいます。


矢田は怪我だったって話も目にしましたが。
何れにしろ、矢田がピッチにいない事が大きく戦い方を変えたと思います。



後半のジェフは、ディフェンスラインを若干下げ。
構えてカウンター、という狙いがあったと思いますが。
下がるのはディフェンスラインだけで、前の選手は必ずしもその様な意図でプレーしている訳ではなかったと感じます。


ダブルボランチの熊谷と小島が、サイドに引っ張られる事が多く。
CBは引き気味なので、中盤ど真ん中のエリアを空けてしまう局面が多々あった。
大宮はここに正確なタテパスを入れてきて。
ジェフは対応が遅れるって場面が徐々に増え。
余計に走らされて体力を消耗してしまったと感じます。



ジェフの後半の2失点は、いずれもミスでボールを失った所から始まった大宮のカウンター。
全体的に間延びしてしまい、選手同士の距離が離れてしまっている中で。
意図のはっきりしないプレーでボールを失ってしまった。
メンタル面で考えても、非常に悪い失点だったと思います。


このままゴールを奪えずに1-3で敗戦。
目指している事は間違えてはいないと思っていますが。
細かい事の積み重ねで、結局ゴールを奪われ負けてしまっている。




プレビューで書きましたが。
ジェフは自分達の土俵で戦えている時に相手を上回るゴールを奪えず。
相手が対策を施してきた後半、チームで意図を共有して厳しい時間を耐える事が出来ず。
ここ最近の課題そのままの試合をしてしまいました。



ここ最近のブログで書いていますが。
ピッチ上に“強いリーダー”が必要だと、強く感じます。


ハーフタイムのエスナイデルさんの指示の受け止め方が。
選手によって違う印象でした。


それは、ピッチに立つ選手自身も。
数分プレーすれば分かるはずです。
しかし、その明らかな“意図の違い”を。
試合の中で修正出来ない。


ディフェンスラインの選手は、失点を防ぐ事を考えるでしょうし。
アタッカーは、ゴールを奪う事を考えるでしょう。
ピッチのど真ん中にポジションし、自らのプレーでチームを動かす選手。
今のシステムでは“ボランチ”の選手こそ、強いリーダーシップを発揮し。
チームを“同じ方向”に向けさせる、大事な役割があると私は考えます。


もう一つは、試合の状況に応じて。
臨機にプレーを変える事と、お互いにカバーしフォローし合うプレー。
これが必要と考えます。


どれだけ優れた選手がプレーしても。
全員が同じ方向を向いていなければ、チームは前に進めないし。
個々が杓子定規なプレーに終始すれば、チームではなく“個人の集まり”になってしまう。



戦術や戦略以前の話だと思います。
なかなか結果が出ない故に、メンタルコンディションが落ちてしまっているのか。
選手のコミュニケーションが上手くいっていないのか。


也真人の負傷離脱で、チームは戦い方を微調整し試行錯誤し。
結果苦しんでいる事は、間違いないと思います。
ただ、これで終わってしまったら。
試合に出てプレーしている選手は、成長するチャンスを不意にすると思います。
それであるならば、ベンチに座る選手やスタンドから試合を見ている選手に。
道を譲った方がいいと感じる。


厳しい事を書きましたが。
こういう状況で、例えば監督やコーチ代えても。
簡単に結果は変わらないと思います。
まずはピッチに立つ選手が“意識”を変える事。
これが今もっとも必要な事であって。
それが出来ないのならば、他の選手にポジション奪われるだけだと思います。


今のチームと、最後まで共に戦う。
そう思っているサポーターは、まだまだ大勢いると思います。
ピッチに立つ選手一人一人の、意地というか気概を見せてほしい。
私はそう願っています。





二日遅れの更新なので。
簡単ですが、ここでお仕舞いにします。


私はまだ何も諦めていませんし。
ここからやってくれると、大いに期待しています!
エスナイデルさんにも、選手達にも。
もちろん復帰した浩平にも!



※水曜日の天皇杯神戸戦は。
 フクアリ参戦予定ですが、ブログはお休みします。
 書く時間がまったくありませんので。
 毎度適当ですいません。





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



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