先週の繊研新聞に新しい人事が発表されました。

これまで「第1営業部」と名乗っていた部門名を「ブランド事業部」に。

取締役と兼務で事業部長兼ストアブランドディレクターを私が務めます。

「ブランド事業部」という名称は、文字通りストアとしてのブランドと商品としてのブランドをきちんと育てて行く、という思いと決意が込められています。

そして既存のストアの内、横浜店を切り離して私の直下に置き、ストアブランド大改革のモデルケースにします。

と言っても、私がイケてるお店をつくれるわけではありません。笑

あくまで私は事業の組立てと損益責任を持つ役割だけ。
肝心のストアブランドの中身、つまりクリエイティブ面は、等代きってのクリエイターを外部から登用しました。

彼は、ストアだけでなく、シンコーのブランド事業部の全クリエイティブ面における裁量と権限を持つ「アーティスティックディレクター」として腕をふるっていただきます。

また、部内の役割も刷新。
複数あるプライベートブランドの企画から生産、マーケティングや販売までの全責任を持つプライベートブランドディレクターを始め、MD、生産企画、ストアマネジャー等々、独自の機能からアパレルでは一般的な役割まで会社として企画から販売までを一気通貫で高速回転させるために必要な組織攻勢、人員配置にしました。

皆これまでと異なる守備範囲で多少の混乱はあると思いますが、この役割分担がキチンと機能し出せば、これまで実施してきた改革の効果が確実に恒常的なものになっていくと思います。

単に黒字化させるのではなく、成長企業へ!
さあ、いざ後半戦(下半期)です!!!