今回は、病院のマーケティング戦略立案の案件で外部のパートナーの方と打ち合わせ。
最近良縁ばかりですが、またまた、素晴らしい方にめぐり会うことが出来て、ハッピーな時間を過ごせました。

しかし、今回お話しをいただいた著名な大病院でも、マーケティング戦略をきちんと組み立てる必要性、そして将来に対する危機感を強く感じていることに感銘を受けました。

いや、思い返せば、これまで多くの業界、企業の経営をお手伝いしてきましたが、確かにどの業界でもトップを走っている会社ほど危機感が強かった。
反対に、下位の企業、業績不振の企業の方が危機感が薄い、というのが共通して見られる光景でした。

まさに、業績の悪さと危機感は反比例する、といっても過言ではないでしょう。
結果として、必然的に上位と下位の差は開いていく一方…

今回の打ち合わせでは、病院のKFS(Key Factor for Successの略で事業における重要な成功要因のこと)について改めて確認し、対象病院の成長のストーリーについてディスカッションしました。

まだ詳細を詰めていくのはこれからですが、初期段階における戦略のイメージの強さ(明確さ)から鑑みると、今回の案件は非常に筋の良いストーリーが描けると思います。

また一社(一病院)、更なる成長を遂げるためのお手伝いが出来ると思うと楽しみです!