5月5日後楽園ホール、タイトルマッチ 安達vs日畑 選手インタビュー!!! | J-NETWORK主催キックボクシング大会            J-KICK J-GIRLS J-GROW

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▼J-NETWORKバンタム級王座決定戦 3分5R(延長1R)※ヒジ有り

〇安達浩平(team AKATSUKI/J-NETWORKバンタム級1位)

――今回、タイトルマッチが決まりました。

「嬉しいです。ベルトを獲れるチャンスなので絶対に獲ろうと思っています」

 

――日畑選手とは2月に対戦したばかりですが、どういう印象がありますか?

「パンチが速くてテクニックがあったので、そのパンチに気を付けて戦っていこうと思います。試合内容としては、1~2Rはドローだったのっで僕に中では勝ったという気持ちはあんまりありません。油断せずにやるだけです。今回は差を見せ付けた上で勝つ、圧勝したいと思います」

 

――練習で強化していることはありますか?

「得意技のローキックを強化してきました」

 

――前回はヒジでカットしてのTKO勝ちでした。今回も狙いますか?

「ヒジは……狙ったのではなくたまたま当たっただけなので、今回はヒジを特に意識することなく戦っていこうと思います」

 

――約3カ月という短いスパンで再戦というのはやり辛いですか? やりやすいですか?

「前回自分は勝ったと思っていないので油断はしないで、挑戦者の気持ちでもう一度やるだけです」

 

――今回、ファンにはご自身のどういう姿を見てもらいたいですか?

「前回は1、2Rにローで行ってもう少しで心を折るところでした。今回はローキックで日畑選手の心を完全に折るので、そこを見といて下さい」

 

――日畑選手にメッセージはありますか?

「2月以来の再戦ですが、後楽園ホールで熱い試合をしてJ-NETWORKを盛り上げていきましょう」

 

――タイトルを獲得して、その後の目標はありますか?

「他団体の強い選手とどんどん戦っていきたいですね。師匠の良太郎さんがREBELSのベルトを持っているので自分も狙っていきたいですね」

 

〇日畑達也(FKD/J-NETWORKバンタム級2位)

――今回、タイトルマッチが決まりました。

「前回はトーナメントで敗れてしまいましたが、チャンピオン森貴慎の選手がベルトを返上して、ずっとJ-NETWORKに出させてもらっていることでまた自分にチャンスが来ました」

 

――今年2月、バンタム級王座挑戦者決定戦で対戦して以来、同じ相手と対戦することについてはどうですか?

「向こうから見たら、ちゃんと勝ち上がってきたのになんで?という感じでしょうが、一度安達選手と戦っていることで自分の良いところ、悪いところもわかっているので改善するべきところは改善して前回よりもまた強くなった姿で挑戦したいと思います」

 

――前回とは違う試合展開になると?

「そうですね。自分は今回覚悟を決めてこれでチャンスをモノに出来なかったら、次はないという気持ちで練習してきました」

 

――安達選手は前回、接戦だったということを言われてました。ご自身でもそう感じますか?

「そうですね。3R目にヒジで斬られて負けたのですが、それまでは渡り合えていたと思います」

 

――練習ではどういうことを強化してますか?

「自分の持ち味であるスピードの強化ですね。前回で見えた相手の弱点を突けるようにはしたいと思います」

 

――日畑選手はジムの会長兼選手ということで多忙ですよね。

「自分が頑張ることでジムが活性化するので、いいモチベーションにはなってます。ベルトを九州に持ち帰ってジムを盛り上げていきたい気持ちは強いです」

 

――ベルトを獲得したらその後の目標はありますか?

「前回負けているので、今は安達選手に勝つことしか頭にないです。ベルトを獲ったらチャンピオンらしい試合をしていくだけですね。今回のタイトル戦に向けて、色んなジムの方に協力してもらって練習出来たのでベルトを持ち帰ることが恩返しだと思います」

 

――ファンにメッセージをお願いします。

「自分の試合を見て何かを感じ、持ち帰ってもらえたらいいですね。そういう試合をするのでよろしくお願いします」