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自分の非を認めない人の特徴、接し方とは? 人間関係の末路や直し方も解説


仕事や学校などで自分のミスを認められない人がいたら、トラブルの元になりかねません。そのような人がいたらどう接するのが正解なのでしょうか。また自分がそうならないためにも、特徴やその心理を探っておく必要があります。


 自分の非を認めない人の特徴・心理




自分の非を認められない人は、内心ではどのように思ってるのでしょうか。よくある特徴や心理状態を知っておきましょう。


自分を正当化してしまう


非があったことを認めない人は、自分を正当化していることが多いです。何でも自分にとって都合が良いように解釈して、「自分は正しい」「自分は悪くない」と判断しています。

非を認めないどころか、自分は正しいと思い込んでいるため厄介です。そのため自分の誤りを認めたり、間違った意見の訂正をしてきたりというようなことはありせん。

相手の非を伝えようとすればするほど、かたくなに自分を正当化して、自分自身を守ろうとしてきます。ですから対策をせずに誤りを指摘したり謝罪を要求したりすることは、逆効果です。


すぐ人のせいにする


自分の非を認めない人は、何かが起きたらすぐに人のせいにしがちです。客観的に自分を見ることができず、自己正当化しつつ、さらに誰かに責任やミスの原因を押し付けたりします。

対策をしないとあなたに非を押し付けてくる可能性も十分にあります。あなたの立場が危うくなるような場合、できるだけ近づかないようにしておきましょう。


プライドが高い


自分の非を認めない人は、プライドが高い人が多いです。周囲の人を見下しているため、相手からの指摘を受け入れません。

また自分の非を認めてしまうと、自分の地位が下がってしまうと錯覚していることも、自分の非を認めないことの一因と考えられます。


謝ることができない


非を認めることができない人には、謝ることができない性格が隠れているケースもあります。内心では「自分が悪い」と思っていても、言葉にして謝罪をしたり、人に頭を下げたりすることができないという性格です。

素直になれず、実は本人も苦しく思っているかもしれません。


自分の非を認めない人への対処法・接し方




仕事の同僚や、親しい仲間の中に自分の非を認めない人がいると困ってしまいます。どのように対処をするべきか紹介します。

メモなどを活用する


自分の非を認めない人に対しては、メモを活用して自衛しましょう。相手の発言を目の前で記録しておき、後で相手が違うことを言って非を認めない際に「あれ、あのときはこのように言っていましたよ」などと伝えます。


ポイントとしては、けんか腰にならないようにすることです。責めるような口調ではなく、ごく軽い感じで伝えます。

メモを取るときも、いかにも「証拠を取っている」という風に、相手に見せつけるようにすると反発されてしまいます。後で自分が忘れないように、軽い記録としてメモを取っているという姿勢でいきましょう。

口頭ではなく、なるべくメールやチャットなど、記録が残る形でやりとりするのも良い方法です。


一度相手を認めた上で、伝えたいことは伝える


仮に相手が非を認めない姿勢を貫いてきても、こちらの伝えたいことは折れずに伝えましょう。あなたが我慢をして損をするようなことが続くと、ストレスになります。


ただし、こちらの意見を伝えるときはあくまで冷静になることが大切です。メモや周りの人の証言、状況による証拠を丁寧に集めて、客観的な論拠を持ってソフトな物腰で臨むことが大切です。イライラしても辛辣(しんらつ)な言葉は禁物です。

またこのとき、最初に相手に共感したり褒めたりすることで、警戒心を解いてからこちらの主張をするとよりいいでしょう。例えば相手が提出物を出すのを忘れていた場合は「リマインドできていなくて申し訳ないのですが、昨日が○○の提出日でして」といった具合、相手が何か間違いをしたときは「いつも仕事が速くて助かります。ただ今回、ここの部分がちょっと違うようで」といった具合です。

相手を尊重しつつ、伝えたいことはしっかりと伝えてみましょう。


割り切ることも大切


時には割り切ってしまうことも大切です。相手の非を認めさせようと躍起になって、突っかかっていくと相手もかたくなな姿勢をとります。

仮に相手が悪かったとしても、大きな実害がない場合はそのまま割り切ってスルーしてしまいます。大人の対応が上手にできれば、周囲の人からのあなたの評判も上がるでしょう。


なるべく関わらない


可能ならば、自分の非を認めない相手とはなるべく関わらないようにするのも一つの手です。

もちろん仕事をする上で接しなければいけないことはあるでしょうが、必要最低限のやりとりで済むように工夫しましょう。


自分の非を認めない人の末路・直し方とは


自分の非を認めない人は、最終的に信用を失ってしまうことが多いでしょう。仕事では重要な仕事を任せてもらえず、友人・仲間からは遊びに誘ってもらうこともなくなってしまいます。自分の非を認めない人とは一緒に働きたくない、一緒にいたくないと、多くの人から思われてしまうためです。


自分の非を認めない人は、「非を認めない人」として避けられていきます。誰からも相手をしてもらえなくなってしまうため、最後は孤立してしまうでしょう。

そうなる前に、自分に悪いところがなかったか自身の言動を顧みて、悪い点があれば素直に謝れるようにしたいものです。自分は完璧だと思うのをやめ、客観的に物事を見る癖をつけましょう。

ミスは誰にでもあるものです。よほどの大事でない限り、素直に謝り、必要であれば改善策を提示することで許してもらえるはずです。過剰に自己保身をする必要はないのです。


自分の非を認めない人と上手に付き合おう


ミスを認められない人には腹が立ってしまいますが、同じ土俵に立つのではなく、こちらは冷静になって対応するようにしましょう。時にはうまく割り切ることも重要です。

また、自分自身が非を認められない人間だと自覚がある場合は、少しずつでもいいので、非を認められるようになっていきましょう。どんな人間でもミスはします。たとえ失敗したとしても、誤りを認めて改善をすればいいだけのことです。誠実さを大切にしましょう。


他人をやたらとライバル視したり、肩書きにこだわったりする方は単にコンプレックスの塊なのです。


医師、歯科医師、弁護士は、国家試験に合格すれば「先生」と呼ばれるようになるし、企業すれば「社長」と呼ばれる。

自分が努力すれば、誰にでもチャンスはあるのです。嫉妬や妬みを感じる前に頑張れば良いだけです。楽して肩書はつきません。


タチの悪い人間は、色々な場所にいます。まずは自分がリアルで依存しない人間関係を構築しましょう。SNSでは合わない人間 & 匿名で他人をやたらと誹謗中傷する人とは距離を取ることをおすすめします。






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