苦しきことのみ多かりき | 生きているだけで十分 宍倉清則のいまのキモチ
2014年05月12日

苦しきことのみ多かりき

テーマ:ブログ

フジの「ニュースJAPAN」のラストには「30秒後に 明日は何の日?」というのが出る。

 

5月13日。なんと、ジャンボ鶴田さんの命日が出た。別にフジテレビとはあんまり関係がないのに。命日とはいえ、こうして出るのはうれしい。

 

 

そうか、井上和香の誕生日と同じなのか。これは覚えやすい。

 

 

テレビで、イライラするものは見ない。だから、私のブログなんか、見ない方がいい。

 

 

あと、人が楽しそうに、幸せそうにしているのは見ない。だから、バラエティーは見ない。いいな、笑える人たちは…と思うだけだから。

 

 

そんななか、フジのドラマ「森光子を生きた女」は録画した。絶対にイライラしない、と思ったから。絶対にイヤな思いにならない、と思ったから。

 

 

よかった。少し泣けた。時間があるとき、もう1度、見たい。

 

 

「苦しきことのみ多かりき」。この一文が好きだ。

 

 

林芙美子さん。長いあいだ「放浪記」を森光子さんが演じたのは、かなりの「必然」であったことがドラマを見て、よくわかった。

 

 

放送された5月9日は森さんの誕生日だった。命日ではなく。これも覚えやすい。そうか、私の誕生日の前日だったのか。

 

 

どんなに「大物」でも、同じ人間なんだ、と感じることができる瞬間。森さんほどの大物ではなくても、いろんな人の「生きざま」を描いたドラマを作ってほしい。

 

 

バラエティーなんかよりも、そういう番組をたくさん作ってほしい。

 

 

昔、「人に歴史あり」という番組があったよね…。