ココちゃんに定期的に輸液を行って、慢性腎不全のステージ4が発覚してから生存中央値の103日を超え、
病状は少しずつ進行しているものの、輸液の量と頻度のコントロールでまだまだ元気にいられるかな、と期待していました
保護後頻繁病院に連れて行ったり投薬したり強制給餌したりを根に持って全然懐いてくれなかったココちゃん、輸液は嫌がりながらも、一時期は輸液中に抱っこさせてくれるまで心を開いてくれたのですが・・・
ついに毎日輸液されることのストレスがMAXを超えたようで、捕まえようとするだけで暴れて失禁する、輸液をし始めても暴れて針や翼状針を止めるクリップをつけたまま、失禁しながら逃げ回るなどしてしまうようになり、
日を置いて何度も輸液にチャレンジしましたが手がつけられる状態ではなくなってしまったため、
急激に状態が悪化していくのを目にしながらも、ココちゃんに強いストレスを与えずに余生を過ごさせる方を優先しようと決断し、やむ無く輸液を中止することにしました
輸液を完全にやめると転がり落ちるように悪化の一途を辿り、
水曜日、仕事を急いで終えて帰宅するとココちゃんは動かなくなっていました。
まだ死後硬直は始まっていなかったので、ほんの少し間に合いませんでした・・・
最期、側にいてあげられなくてごめんね・・・