25日(大安)朝の火入れまで、後3日。
台風が25日に直撃だとか(^^;;     

窯詰めの行程を少し見せますかね。


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電気窯で素焼きを済ませた黒陶用の赤土を詰め終わったところ。


はぎちゃん先生の窯は小さめで高さも一番奥で60CM、火前で90CM。
最初は灰被り、自然釉、焼締を狙って作ったので灰が飛び散らないようにあえてこのサイズで築窯しました。

天井からつきだしてる白い棒は温度計です。あの場所の温度が1220度(2時間ねらし)に上がるように、窯の御機嫌をとるわけです。

手前のドーナツはおやつ!

ではなくて、ツクと棚板の間に挟む為のもの。

灰が飛び散るので、耐火度の高い道具土を挟まないと、ツク(耐火レンガ sk32を好みのサイズに切って作りました)と棚板がくっついて取れなくなっちゃいます。

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2段目は粉引き。

灰が掛かった粉引きも良いもんです。


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1番手前の段。ココには灰釉(赤松灰と楢灰を混合)を詰めます。

ご覧の通り、この低さ(*_*)
この姿勢で3日間作業するわけですから、この頃には身体中が凝りまくり…


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赤貝も大事な窯道具!
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灰が掛かり過ぎない様に棚板でガード

熾火に埋まるように燃焼スペースにも詰めます。


詰めまくりです!


後は窯の入り口をレンガで塞ぐだけ。







おまけ







その①

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その②



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不在でした(^^;;     残念。