カンボジア研修最終日は、プノンペン郊外のゴミの山に。
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参加者がカンボジアで一番気になったのはゴミでした。プノンペンは比較的綺麗なんですが、綺麗好きの我々からみると街に散乱したゴミがどうなるのか気になって、ゴミの山を見に行きました。

日本の支援でインフラ整備もいいんですが、このゴミの処分もなんとかしてあげたいと口々に。

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次は、ポルポト時代の虐殺の歴史を学ぶためキリングフィールドへ。
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訪問は二度目ですが、皆さんに是非感じてもらいたくてお連れしました。
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共産主義の名の下に、自国民を200万人以上も殺すなんて人間のできることではありませんね。

しかし、人間はやるんです。
スターリンや毛沢東、ポルポトの所業を、平和をうたう日本の共産主義者はどう説明するんでしょう。
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こうしたリアルな大虐殺を教えずに、なぜ南京事件を声高に訴えるのか。
何人なのか疑います。
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続いて訪問したのはトゥールスレン虐殺博物館。キリングフィールドに連れて行かれる前の方々が拷問されていた所です。
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当時日本人のジャーナリストも10名ほど殺されているのでここに来た方もいらっしゃるのかも。

生き残った7人の中のお二人が、健在で証言録を販売されてました。
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この施設がユネスコの記憶遺産なんです。
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南京大虐殺と言われるものがユネスコ登録されたということは、将来こうした博物館が作られ、日本軍がポルポトの軍と同じ扱いをされ、そこに今日いたような白人がたくさん来て、日本の名誉が傷つけられるんでしょう。 
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ナチスやポルポトは過去の政治集団ですが、日本政府は続いて継承されていますから、戦前は悪かったということにはならず、日本人がわるかったとイメージ付けされ、我々の子孫まで非難されるのです。

この点、もっと怒ろうよと改めて気持ちを強くしました。
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重苦しい視察のあとは、AEONモールで気分転換。
プノンペンに日本がありましたf^_^;

しかし、こうしたものが一般化すると、マーケットや商店はいずれなくなってしまうんでしょう。

それは悲しくも感じました。
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カンボジア最後のランチを食べて午後に向かったのは、クックマ孤児院。

日本人の方が中心になって運営されています。
地方の村や学校を見てきたので、衛生的な孤児院はなかなかの環境に見えました。
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子供たちは、皆日本語を学んでいて日本語での自己紹介と伝統ダンスを見せてくれました。
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そしてみんなで遊びました。

人懐っこくて、目のキラキラした子供たちと交流してると、またまた人生の幸福感について考えさせられました。

そして最後は、ハグスの黒川さんから、カンボジアについてのレクチャーを。

実質4日間で詰めこめる限りを詰め込みましたが、参加者のみなさんはいかがでしたでしょうか。

私は改めて、生きることや幸福感について考えさせられました。

日本人に生まれて良かった。

それが確認できました。

日本にいて気持ちが滅入っている皆さん。

一度世界のリアルを見つめてみてはどうでしょうか?

日本の良さ、日本の問題、
そして
私達一人一人の課題に気づけ、生きることの充実感をアップできるかもしれません。