前回に引き続き出産のブログです
20時頃に入院し、産まれるのは朝方になりそうなので、ご主人は一度家に帰りますか?と言われましたが、とりあえず終バスまでは一緒に居てもらおうと、コンビニで晩ご飯を買って来て貰い、一緒に食べました。
食べてる途中からさらに陣痛がきつくなって来て、主人に腰をさすってもらったりしました。
食べ終わってから、朝と言わずになるべく早くに産みたいので、妊婦教室やヨガで教わったように、陣痛の合間にスクワットをしたり、歩き回ったりしました。
22時の段階で、私1人で朝までこの痛みは耐えられないので、主人に残って貰う事にしました。
だんだん運動も出来ない位、痛みがきつくなってくる。
陣痛室で陣痛の度にイタタタタと声を出して呻く。
私の場合は、骨盤が中から押し広げられるような痛みで、骨盤の後ろ側が痛かったです。
日付けをまたいで1時頃にイキミたいような激しい陣痛が来たので、助産師さんを呼んで診て貰うと、子宮口が全開で、分娩室へ移動。
何回かいきんでも、出てくる感じはない。
足がガクガクしてくる。
破水もしないので、助産師さんが破って破水。
その後2.3回いきんで頭が見えて来る。
でも痛さの限界。
もう無理かもと思ったら、陣痛が2分位おさまる。
助産師さんが、「赤ちゃんが出て来やすいように回転してますね」と言った。
そして、次の陣痛でいきむと赤ちゃんの頭が出て来た!
頭が出た段階で、もういきむのを止めて下さいとのこと。
助産師さんがスルッと赤ちゃんを出してくれる。
どれ位時間が経ったかわからないけど、赤ちゃんが泣いた。
思っていたより、か細い声で、ホギャーって泣いた。
無事に産まれた。生きてる。良かった。
と思いました。
2013年11月24日午前2時29分
体重2498gの小ぶりな女の子でした。
その後、私は縫われたり、
赤ちゃんも拭いてもらったり、いろいろされて、
少しして、私の元でおっぱいを飲みました。
赤ちゃんはすごく力強くおっぱいを吸って、ビックリしました。
産まれたばかりの赤ちゃんは、唇が腫れて顔も浮腫んでいました。
少しブサイクだなと思ったけど、赤ちゃんも頑張ったんだなと感動しました。
それから赤ちゃんとは別々に寝て、次の日のお昼に病室に連れて来られるまで、赤ちゃんに早く会いたくてたまりませんでした。
次の日の赤ちゃんは、顔のむくみも取れてスッキリして、きれいな顔をしていました。
ガリガリで小さくて、育てていけるか少し不安になりました。
~続く~
赤ちゃんは自分で産まれてこようと、頭を回転させて出てくると妊婦教室で習いましたが、それを感じられる瞬間があり、その後すぐに産まれたのが感動でした。
赤ちゃんの浮腫んで唇がパンパンに腫れた顔を見て、産まれて来るのに赤ちゃんは命がけなんだなと感じました。
それを考えると本当に無事に産まれて来てくれて良かったなと思います
今日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます