ジパング鍼灸治療院・エステルームの川元理恵です
今日は出産の話の最終回です
前回まではこちら↓
出産した当日のお昼から、赤ちゃんのお世話がスタートしました
私が出産した病院は、朝5時半頃から夜9時半まで母児同室でした
朝5時半頃から順番に赤ちゃんが病室に連れて来られて、授乳をし、大概はまた寝てくれるので、一緒に添い寝をし、
8時頃に朝食を食べ、
10時頃までに赤ちゃんを毎日の検診や身体を拭いて貰う為に一度ナースステーションに返します。
また11時頃から検診が終わった順に病室に連れて来られるので、そこから夜まではずっと一緒です。
オムツの変え方から、着替え、おっぱいの飲ませ方、げっぷのさせ方、熱の測り方など、一から看護師さんに教えて貰いながら、一つ一つ出来るようになりました。
人形で練習するのと、本物の赤ちゃんとではやっぱり全然違うので、恐る恐る慎重にやっていました
一番苦労したのは、授乳です。
出るのは出てましたが量が少ないので、授乳後ミルクを足していましたし、何日かすると乳首も痛くなってきました。
量を増やすには、とにかく欲しがった時に吸わせる事なんですが、吸われると痛いので、授乳の時間が苦痛になってきていました。
生まれると自然におっぱいが出て、赤ちゃんに痛くなく吸って貰えて、おっぱいをあげて幸せいうのは、簡単な事ではないんだなと知りました。
妹に母乳の出を良くするマッサージが上手な助産師さんがいると聞いていたので、退院後早速電話をして家に来て貰いました
マッサージをして貰って、母乳の出をみてもらうと、もうこれだけ出てたらミルクを足さなくてもいいんじゃない?との事。
マッサージも優しく全然痛くありません
ちなみにその助産師さんは桶谷式ではなかったです
おっぱいの上手な吸わせ方(乳首の先だけではなく、乳輪まで深く加えさせる)や、
乳首の傷には、スクワランオイル(動物性の)を塗ってガーゼをあてておけばいい事、
も教えて貰いました
母乳を推進する産院が多いですが、ここまで母乳ケアを出来る助産師さんは少ないので、妊婦さんへの指導もなかなか出来てないそうです。
私が産んだ産院も、助産師さんはいい方が多かったですが、
母乳外来は、母乳の出を良くするマッサージはして貰えず、乳腺炎になったら来てねといった感じでした
産院の母乳ケアに満足出来ない方は、地域の自治体に登録されている助産師さんに家に来て貰うのもオススメですよ
料金は一回¥5000でした
困った時は友達同士で話すよりも、やっぱり専門家
子育ては課題の連続
頼れるものには頼って、解決出来ることは解決してしまいましょう
私は一回来て貰っただけで、乳首の傷も直ぐに治り授乳の時間が苦痛では無くなり、その後は完全母乳で育てられました
頑張って産まれてきてくれてありがとう
今日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました
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