年末に肺炎になってしまったほくさん。

 

30日午前中診察を受け、

午前診と午後診の間に

腹部超音波検査をすることになり

病院預かりに。

 

検査結果が出る前で

まだどうなるかわからない状況だったものの、

呼吸が荒く体調も明らかに悪い状態だったので、

急遽ペット用酸素室をレンタルすることにしました。

 

 

依頼したのはテルコム株式会社さん。

 

 

 

 

年中無休で依頼を受け付けされています。

大阪に営業所があるので、

当日会社まで直接引き取りに行くことも可能。

 

ちなみに親会社は動物病院のようです。→日本動物高度医療センター

 

 

 

酸素室の大きさで迷いましたが、

大は小を兼ねるだろと思いとりあえず中型ケージタイプを選択。

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・・・デカかった笑い泣き

 

しっかりとした作りで、

重さも結構あります。

酸素濃度を保ちつつ

吐く息による二酸化炭素がたまらないように設計されたケージだそうです。


両サイドの小窓を開けた状態で酸素濃度約30%、

閉めた場合は約40%になるように設計されているとのことでした。

 

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この中だけで生活する場合は

トイレを入れる必要があるので中型でちょうどいいと思いますが、

しんどい時だけ入るような場合や

小鳥や小動物のケージを入れる分には小型で十分な大きさと思います。

 

ちなみに、ケージ無しタイプのプランもあるけど

小型ケージ付きと同じ値段のようです。

 

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操作は極めて簡単。

酸素濃縮器と酸素室をホースでつないで

左の四角い電源ボタンを押すだけ。

 

ちなみに停電などがあった場合どうなるんだろう?と

酸素濃縮器の電源をオンにした状態で

部屋のブレーカーを一旦落として再度入れてみたら、

ブレーカーONで酸素濃縮器も再稼働しました乙女のトキメキ

 

ほくさんは1日数回、

薬飲ませた後やちょっと呼吸が早い時に

呼吸が落ち着くまで30分ほど酸素室に入ってもらうという使い方。

 

酸素室から出す時は

急に出すのはダメということで、濃縮器の電源を切って10分ほど経ってから

酸素室から出すようにしていました。

 

 

すっかり元気になって酸素室から出ようと暴れて

タオルもホットカーペットもぐしゃぐしゃほくさん絶望

 

動作音は結構大きい(洗濯機並み)ので、

本体は廊下に置いて付属の延長ホースをつなげてリビングのケージまで酸素を送っていました。


 

ほくさんは結果肺炎だったので

症状が改善してそれほど使用しませんでしたが、

年末年始だったこともあり

酸素室が家にあるというのが非常に心強かったので

レンタルしてよかったです。

 

返却の際会社の方から聞いたのですが、

年末年始の酸素室レンタル依頼は多いそうです。

うちと同じようににゃんこが肺炎になってしまってレンタルされたご家族もいたそう。

(そしてそこのご家族の子も症状改善してレンタル終了したそうです)


酸素室が必要になった場合の、

入院以外の選択肢が増えるというのは

とてもありがたいことです。


 

ふんわりウイングおまけふんわりウイング

すっかり元気になって

絶対無理な大きさの小窓から脱出を試みるほくさん笑い泣き

この日を最後に酸素室卒業笑い泣き

 

ほくいつも応援ありがとうございます!黒猫

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