老齢期の猫には遅かれ早かれついて回る

慢性腎臓病(CKD)。

ほくさんも定期的な健康診断で注視していたものの、

去年年末の血液検査で

腎臓の機能を判断する数値がとうとう基準値越え。

 

IRIS(国際腎臓利益協会)のガイダンス慢性腎臓病(CKD)ステージ



ほくさんはステージ1と2の間ぐらい?2前期?という感じです。
SDMAはステージ1の値だけど今回クレアチニンが少し基準値越え。

猫の慢性腎臓病の治療は基本食事療法で、

症状が進むと投薬やサプリメント、最終的には補液などで補助する形。



腎臓用の食事療法食は

タンパク質がとても低く設定されているものが多く、
かかりつけの先生によると
ほくさんはまだガッツリ腎臓用食事療法食に移行する段階ではないとのこと。


現段階では腎臓ケアを謳ったシニア食か、

療法食のなかでも早期ケアタイプ(たんぱく質が低くない)がいいということでした。



現在はメインでヒルズのk/dの早期アシスト(たんぱく質29%以上)。

 

プラス、今後の参考に

ほくさんの口に合うものを今のうちに探しておこうと

色々お試しサイズを購入。

こちらは全部食事療法食タイプ。

 

今のところハッピーキャットはちょっと食べてくれる。

他のメーカーはまだ封を開けてません。

 

メーカーによって成分が結構違うので
時期を考えつつ。。

 

こちらは総合栄養食タイプ。

 

Le Chatとファーストチョイスは撃沈真顔

 

ロイカナの12歳以上用とカントリーロードは食べてくれる。

 

ヒルズは気分次第・・・。

 

ほくさんの今までの偏食歴から

食べてくれるものの方が少ないという予想は立てていたけれど、

予想通りというかなんというか汗



そしてサプリメントは飼い主の判断で始めています。

今までは心臓のためにと右上のモエギキャップは続けていたのだけれど、

アンチノールプラスに変更してみました。

 

あとは腎臓の負荷を減らすために

腸で働く生の乳酸菌、アゾディル追加。

 

腎臓の代わりに腸でもっと老廃物を処理しよう系のサプリですね。

 

 

あとは定期的に自宅で血圧測定をすることにしました。

 


それはまた次回黒猫しっぽ黒猫あたま

 

ほくいつも応援ありがとうございます!黒猫

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