アボカドの植え痛みしにくい非常に簡単な苗植え法

雨上がりの今日は苗の植え付け日和です。

アボカドの苗を植え付ける時に必要な注意点を。

まず、「植え痛みが酷い事」

根がとても弱くて植え付ける時にポットから出した時に土が落ちてしまい

その時一緒に根が折れて痛んでしまいます。

そんな苗は生育が悪くて中々大きくなってくれません。

なので細心の注意を払います。

苗木は鹿児島のゆす村農園さんから買わせて頂きました。

とても強い良い苗を作る若い方です。

植え痛みしない秘策ですが簡単です。ポットの底と縦にチョキチョキハサミを入れて切って割ります。

割ったら深植え、浅植えにならぬよう穴の下に土をもったり掘ったりしながら調整をします。接ぎ木をした接ぎ口を埋めぬように接ぎ口から２～３センチほど下まで土が来るようにして切り割ったポットごと苗を置きます。

セット完了をしたら培土、もしくは掘った土を周りに入れます。

今回培土は手持ちの野菜用の培土を使用致しました。肥料まで入っている優れものです。近所のホムセンで300円くらいで売っているものです。

 土を入れたら切ったポットを引き抜きます。

こうする事で根が痛みません。

後はこの植え穴でしたら水を20リットルほど入れて完了です。

ホースで水をやる場合土にホースを刺してゆっくり水を入れて溢れて来るまで入れてやれば大丈夫です。

後は様子を見て水やりをしましょう。

とても簡単でしょ。

あと20本ほど植えないといけません。