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『CASART FAMIO』は、2003年の発売開始以来、販売棟数が累計17,000棟となる大型パネル構造の住まい『EL・SOLANA(エルソラーナ)』の実績をベースに新たに開発。また、CO±0(ゼロ)のくらしを実現する住まい『CASART TERRA(カサート・テラ)』(2011年10月新発売)が持つ優れた省エネ性能の技術を受け継ぎながらコストパフォーマンスを向上させ、『CASART』シリーズの新商品として展開するものです。

『CASART FAMIO』は、建物の優れた気密・断熱性能と、太陽光発電システムやエコキュート、エネファーム等による創エネ・省エネ設備により、優れた環境性能を実現し、売電収入と光熱費支出の収支がゼロになるくらしを可能にします。

また、家事動線を短縮し、家事にかかる時間の効率化を図る「家事楽スタイル」や、ライフスタイル・家族構成の変化にも間取り対応ができる「先読み設計」、大空間や大開口により光と風を採り込む「エアリー・オープンリビング」等、多彩な空間提案により、機能的で快適なくらしを実現します。建物の基本性能は、パナホーム独自の耐震技術「パワテック」、換気・空調技術「ピュアテック」、光触媒のタイル外壁「キラテック」等により、高いレベルで実現しています。


上記がパナホームのカサートファミオについての概要です。
(✳︎私見が入らないよう、そのまま掲載させて頂いています。

まとめると、大型パネル工法のエルソラーナをベースに、カサートの優れた点を採用した、エルソラーナの改良商品ということでしょう。現在はカサートファミオからカサートCという商品になっているとのことです。



■エルソラーナとファミオの違い■

構造は同じ大型パネル工法。カサートファミオは、床や外壁だけでなく基礎部分にまで断熱を施す「家まるごと断熱」や、外気温と室温の差を検知し自動制御で快適空調を行う「エコナビ搭載換気システム」を採用しています。


カサートとファミオの違い■

カサートは鉄骨軸組構造
制震装置アタックフレーム
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ファミオは大型パネル構造
パワテックパネル
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カサートの鉄骨軸組構造はHS(ハイスペース)工法とも言い、15cmピッチでの設計が可能です。この構造の違いにより上棟日数に差があり、ファミオが1日に対しカサートは約2〜3日かかります。

また断熱材ではファミオが一重ロークウール断熱であり、カサートは壁厚が厚いためロックウール断熱材が二重構造となっています。

壁厚の分、埋め込み窓やエアコン隠蔽配管が可能となっています。また、カサートでは1階2階の床にコンクリートを使用するため、2階からの遮音性向上に繋がっています。


これらの構造や上棟人件費もあり、価格差は坪単価で約20万円と営業さんに言われました。家の大きさにもよりますが、40坪の家で800万円差になります。
土地や間取りの関係で15cmピッチでないと困難な方は勿論カサートを選ばれるでしょうが、住んで分かりましたがカサートファミオもかなりコストパフォーマンスの高い商品だと思います。




『ファミオの住み心地 』に続く...



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