今年一年を振り返って、楽しかったこと、苦い経験いろいろありました。結局自分と自分の身の回りの人たちの世話しかできなかった反省はありますが、よく頑張ったという気がします。
ブログを始めた理由の一つに、自分を出せるようになること、夫を亡くして殻に引きこもりがちだった自分が表に出るようになれることがありました。
ブログを書くために気持ちを整理して言葉にするという習慣は、自分の考えを持つこと、それを表に出すことの防衛を解いた気がします。ブログをして得たメリットでした。
また、ブログは直接には関係していないかもしれませんが、この2年間で公私ともに随分外に出る機会が増えました。必要な所用をこなすためだけでなく、自分の意志と欲求によって出る機会が断然増えました。自分の力で開いた新しい世界、そこで出会った人たちとの繋がりも広がりました。
6年前に夫を亡くして以来、アイデンティティが大きく揺らいで、表面的にには立ち直ったように見えても、内面では長く自分の殻に閉じこもって世界をぐっと狭めていました。それが前向きに生きる気になったのは、ブログと歌舞伎などの趣味の世界のお蔭と言える気がします。
今年一年を振り返って一字で表すとしたら？私は「出」でした。精神的引きこもりから自分を表に出すことができるようになったし、物理的にも随分表に出た一年でした（ブログに書いていない活動も結構あります(^^;)）。これで当初ブログを始めた目標はとりあえず達成できた気がします。
また、今年の秋頃からここAmebaのブログに、自分の居る環境として違和感を感じ始めていました。
かつて、内に籠ってバーチャルな世界に外との繋がりを求めていた頃は気にならなかった芸能記事と、最近多くなった漫画の紹介の多さが気になっています。自分のリアルな世界が活性化してくると、これらの情報に魅力を感じなくなったというか、やや辟易しているというのが正直な気持ちです。
来年から少し環境が変わることもあり、今年いっぱいでこのブログを一旦休止しようと思います。突然なようですが、実は秋頃から少しずつ考えていたことです。
このブログでその後の自分を書き留めていくのもありかもしれませんが、それをするのはJoanのDiaryではない気がします。そこでAmebaブログというバーチャルな世界からも”出る”ことを決めました。
一つわかっていただきたいのは、バーチャルな世界にいたJoanもリアルな私も本質は変わらないということです。但し、JoanはAmebaの中だけの存在です。
ブログを休止してもJoanのアカウントはしばらく残すつもりですので、今までどおり皆さまのブログを覗きに行かせていただくことはあると思います。その節はよろしくお願いいたします。誠に勝手ですみませんm(_ _)m
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。これまで拙いブログを読んでくださった読者の皆さま、”いいね”をくださった皆さま、ペタを付けてくださった皆さま、何よりもたくさんの暖かい励ましのコメントをくださったブロ友の皆さま、大変お世話になりました。そしてありがとうございました。ブロ友さんにはお許しいただけるようであれば、別途連絡をとらせていただければと思っています。
突然なお知らせ、誠に申し訳ありません。どうかご理解の程お願い致します。（私にとっては）長い間お世話になりました。長いメッセージにおつきあいくださいまして、ありがとうございました。m(._.)mm(._.)mm(._.)m
皆さまにおかれましては、どうぞよいお年をお迎えください！( ^_^)/~~~
心より
Joan