社会人になったので色々リニューアルしました。
改めまして、しもソォンです。
社会人になってからお金と暇が増えたのでメイドリフレに通い始めました。
そんなことはさておき週末にあまりにもやることが無いので今度こそ定期的にブログ更新できたらと思います。
では、せっかく社会人になったので仕事の話をしたいと思います。
とはいえまだ研修中で仕事らしい仕事は何もしてないのですが。
振り返れば昨年、何の準備もせずに舐めプで挑んだ就活で冷やかしに一社受けた外資系大手企業様に何故か内定を貰ってしまった俺氏はこの4月晴れてその会社に入社したのですが、見慣れぬ優秀な人間たちに囲まれていささか不安な研修ライフを送っています…
研修資料が当然のように英語だったり…同期が当然のように英語で喋ってたり…おとぼけいじられキャラだと思ってた奴が当然のように東大の院卒だったり…コンサル会社から来た講師がマウント取ってきたり…
そんな辛い日々の中たどり着いたのが、メイドリフレでした。
グループワークの研修で有能班員に全ての課題を片付けられてしまい暇を極まらせていた俺氏は「そうだ、メイドリフレ行こう」と思い至り、弊社支給のPCで以前から気になっていたメイドリフレを検索し始めたのです。
隣で同じく暇を極めソープランドの物色をしていた風俗通いの同期C氏(東工大院卒)の「そういう店は裏オプとかでがっぽり取られるんじゃ…」という忠告を聞き流し、予約を試みるも当日のWeb予約は不可。
しかし社内でメイドリフレに電話をかけるのも…という訳で予約なしの弾丸リフレ決行を決意したのでした。
定時即退社の構えを取った俺氏は「相変わらず早いな」「終電なんだろ」との冷やかしを受けながら、帰宅ガチ勢の班員と共に会社を足早に離脱した。
実は班員の女の子(貴重)と帰り道が一緒だったのだが、メイドリフレに行くには別の路線が最短だったので潔く分かれてメイドリフレに直行した。
週末の夕方だし、同じく仕事に憔悴して癒しを求めに来たリーマンで混雑する恐れがある。時間は無駄に出来ない。
6月下旬の煮えたぎった街中をジャケパンスタイルで汗だくになりがながらも速足で移動した。
紳士なので真夏でも仕事にジャケットは欠かせない(7月現在で撤回)。
そうして目当てのメイドリフレに辿り着いた時には半ば意識も朦朧としていた。
GoogleMapで店舗の位置は確認していたが入口が分かりづらく、店の前を3往復程して入店。
「ご主人様のご帰宅でーす♪」
俺は間違っていた。これは入店ではない、帰宅だ。
実はメイド喫茶とかも行ったことが無いメイド童貞の私はその甘美な響きに酔いしれた。
「ご予約はされてますか?」
『アッ、いえ、予約はしてなくて、初めてなんですが…』
オタク特有のどもり口調にも笑顔で応対してくれるメイドさんが眩しい。
先払いなので取りあえず料金を支払う。
60分コースで7000円弱、因みに弊社のSE単価は時給換算で約13000円、弊社のおっさんより安い(意味不明)。
クレカ決済可だったのでドヤ顔で作りたてのゴールドカードを渡す。
「これは…シュッってやるやつ!(*^▽^*)」
は?可愛い。
その時気づいたが応対してくれているメイドさんが超可愛い。
黒髪ロングの清楚系美少女だ。
(この娘にマッサージして貰えるのかな…?)
なんて思うとみなぎってきた。
サインが必要らしくiPadの大画面にでかでかと本名フルネームでサインする。恥ずかしい。
靴を脱いで半個室になっている施術スペースに通される。
(メイドリフレもののAVでこんなの見たな…)
どうでもいいことを思い出しながら正座待機でメイドさんを待つ。
さっきの会計してくれたメイドさんがめちゃくちゃタイプだったのでさっきの娘がいいなーと思っていると外から、
「こん、こんっ♪」
と声がした。半個室なのでドアはない。エアノックである。
『アッ、ハイ』
返事をするとなんとさっきの超可愛いメイドさんが入って来た。
完全勝利した俺氏UCは脳内で右腕を振り上げる。
最近風俗で外れを引いた友人氏の話をよく耳にしていたので若干の恐怖があったがここはメイドリフレ。メイドさんは可愛いのだ。
持ってきてくれた冷たいお茶を飲みながら施術の説明を聴く。
今から60分可愛い女の子と同じ空間に居れるのだから正直、マッサージの内容は最早どうでもよかった。
取りあえず無難に肩と背中を重点的にと伝えて施術開始。
「普段からメイドさんのお店とか良く行くんですか?」
『いえ、実はこういうお店は初めてで…』
「わー!初めて、奪っちゃったぁ!(*^▽^*)」
エッッッッッ!!!!!!
メイド童貞を奪われた俺氏(童貞)は先ずハンドマッサージを受ける。
なんとこの超可愛いメイドさんが面と向かってお手てにハンドクリームを塗りぬりしてくれるのだ。
緊張で視線が揺らぐ。そして気づいた。この娘、結構大きい。
目のやり場に困りながらもなるべく目を合わせながらお話をする。
『ITの仕事をしていて…』
「かっこいー!(≧∇≦)」
『大学では人工知能の研究室に所属していたんですが…』
「かっこいー!(≧∇≦)」
『コーヒーはブラックしか飲めなくて』
「かっこいー!(≧∇≦)」
『やはり仕事に行くにはジャケット着ないと(ドヤァ』
「かっこいー!(≧∇≦)」
このメイドさん、僕の全てを褒めてくれる。
嬉しくて涙が出そうだった。
至福のハンドマッサージが終わり次はうつ伏せになって背中から脚にかけてのマッサージ。
「失礼しま~す」
背中に衝撃が走る。
メイドさんが僕に跨っている。
メイドさんが僕に跨っている。
メイドさんが僕に跨っている。
そう、床に這いつくばっているので背中をマッサージするには跨ってもらうしかないのだ。
メイドさんの体重を感じながら受けるマッサージは極上のそれだった。
息子のポジションが悪かったのかメイドさんが動く度若干痛かったのは内緒。
暫くうつ伏せでマッサージを受けていると、何か違和感に気付く。
先ほどのハンドマッサージの時に感じた幸福感と何かが違う…
そう、うつ伏せになっているので超可愛いメイドさんのお顔が全く見えないのだ。
いや、お顔というか全身が見えない。
(これ、もしやただのマッサージと変わらないのでは…??)
なんて思いもしたが、重要なのはマッサージをしてくれているのが超可愛いメイドさんという事だ。
――視るのではなく、感じるのです。
俺は目を閉じた。
「あ、寝ちゃいました?」
そうではない。
お願いだからお話続けてください。
うつ伏せでマッサージを受けながらもお喋り好きのメイドさんとの会話は続いていた。
GWに風邪引いて寝たきりだった話とか、今期のアニメの話とか、ラーメンの話とかした。
あと、メイドさんがライバーで僕がデレマスPだったので戦争が始まりそうにもなった。
因みに僕の担当アイドルは五十嵐響子ちゃんです。ライバーのメイドさんにも紹介しておいた。
背中と脚のマッサージが終わり、次は頭から肩にかけてのマッサージだ。
メイドさんが膝の上にクッションを敷き、その上に仰向けに寝てマッサージを受ける。
間接膝枕だ。
(「5000円でクッション無しに出来ますよー」)
先述のメイドリフレもののAVでそんなシーンがあったのを思い出した。
僕は屈しない。
仰向けと言っても目元に布を被せられるのでやはりメイドさんのお顔は見れない。
しかし今度は吐息を感じることが出来る。
肩をゴリゴリされたり頭をモミモミされた。
頭が一番気持ちよかった気がする。
「お兄さん、髪型ばっちりセットしてるけどモミモミしちゃって大丈夫~?」
その日は風が強くて髪はボッサボサだった。
頭のマッサージが終わると目を覆っていた布を取ってもらった。
「急に眩しいから気をつけてねー、取るよー…わぁ!眩しいぃ~((>д<))」
メイドさん、謎のテンション。
店内は薄暗いので大して眩しくはない。
最後に肩たたきをして貰って施術は終了した。
メイドさんにジャケットを着せてもらって退室。
外のエレベーターまでお見送りをしてくれる。
「どうでしたかぁ?」
『凄く良かったです。可愛いお顔をもうちょっと見たかったかな』
「(*>ω<*)テレルー」
なんか最高に気持ち悪い台詞を口走りながら、私はエレベーターで下界へと送られた。
これが、私とメイドリフレとの出会いだった。
以上、今回はメイドリフレの話でした。
特にオチとかも無くただただ最高に癒されただけというつまらないお話でしたが。
先日もまた行ってきたのでその話もいずれ。
※このブログはリフレレポブログではありません。
それではノシ