どうも、しもソォンです。
バレンタインの季節ですね。
この時期、非リア充の皆様におかれましては一層陰鬱な日々をお過ごしのことと存じます。
わたくしも平常であれば毎年この時期はチョコのチの字を見ようものなら全身からアドレナリンを掻き出し身体の中の血液が沸騰する思いになるのですが、今年は違います。
そう!メイドリフレに行けば無料でメイドさんからバレンタインチョコが貰えるというライフハックに気付いてしまったのです!!
ご覧あれ。
チョコです。
どう見ても本命ですね。
そんなわけで今回もいつものリフレでリフレソォンしてきましたのでレポソォンしていきたいと思いまソォン。
その日はバレンタインイベント中、更に世間は三連休とあってお店は大変賑やいでいました。
いつもの如く受付で彼氏面待機していると早速いつものメイドさんが現れる。
「しもしゃーん!ちょっと待っててねーヾ(@°▽°@)ノ」
まだ他の殿方の接客中のようでもう暫く待機のようだ。
今日も可愛い…
待つこと数分、漸く俺のターンが回ってきたので先ずはお会計フェーズへ。
ICチップ付きゴールドカードでスマートに会計を済ませると、イベント期間恒例のくじ引きフェーズへ。
デレステの無料10連ガチャ期間に平均1SSR/日以上の記録を叩き出した俺だが未だに大本命の“愛のビンタ”を引き当てられていない。
まぁ今回も無理だろうな…と思いながらくじを引くと
“愛のビンタ”
『ほぅ…(ニヤァ)』
「うわぁ…((((((:゚;Д;゚:;)ノノ」
思わずメイドさんがドン引きするくらいのにやけ顔を披露してしまった。
因みに4回引いて残りの3回は全部お菓子でした。
念願のビンタ権を得た私は思わずスキップしそうになるのを堪えながらお部屋へと向かった。
お部屋で正座待機してるといつものようにメイドさんが入室してくる…と思いきや
「コンコンッ …先輩(///∇//)」
なんか小芝居が始まった。
「あの…これ…受け取ってください!(///∇//)」
ここで冒頭で紹介したチョコレートを渡される。
『アッハイ…』
わざわざシチュエーションまで用意して頂けるとは有り難い…しかし、
その設定だと学生服の方が良かった気もするのだが、それは怪しいお店になってしまうので自重。
小芝居の後はいつものマッサージへ。
コミュ障なので他のメイドさんの時は結構無言になってしまうのだがこのメイドさんに限ってはその心配がない。
いつものようにマシンガントークに耳を傾けていると、
前回の2倍の120分コースのはずなのに時間はあっという間に過ぎてしまった。
実はメイドさんがスタンド使いで時間を吹っ飛ばす能力を発動しているとしか思えない。
「耳かきタイムでーすo(^▽^)o」
そしてクリスマス以来の極上耳かきの時間がやってきた。
もはや言わなくとも耳かきの時間を長めにとってくれるようになったメイドさん、圧倒的感謝。
「最近私も寝る前に耳かき音声聴くのが日課になっちゃった(*^▽^*)」
なんと。知らんうちにメイドさんを沼へ引きずり込んでしまった。
最近TVでも女子中高生の間でASMRが流行!なんて話題になっていましたが、
意外と女性にも需要があるようですね。
老人なのでVtuberとか全然わからんのですが、耳かき音声を配信しているVtuberとかは気になって見ちゃいますね。
僕は橘涼葉ちゃんが好きです(唐突な宣伝)
「ふわふわ~(≧▽≦)」
耳かきの終盤、仕上げに梵天で優しく耳を掃除するメイドさん。
耳かき音声を聞くようになった為か、メイドさんが着実に音声マイスターのツボをつくようになってきたので末恐ろしい。
そして…
「ふーっ」
耳ふーとは
耳かきの仕上げに息を吹きかける行為である。
耳に残った細かい垢を吹き飛ばすため…というのは建前で、されると気持ちいいからとにかくやってほしい紳士の願望の結晶である。
「うまくできてるかな…?o(〃^▽^〃)o」
『最高です…(瀕死)』
そろそろここで死んでも悔いはないくらいの状態になってきたところで今日の施術は終了…
の前に、今日のメインイベントが待っていた。
そう、ビンタである。
ビンタとは
顔面(主に頬)をめがけて行われる平手打ちの俗称である。
一般には暴力行為ご褒美の一種とされる。
「ど、どのくらいの強さでやる…?(>▽<;;」
『全力で』
無論である。
なんなら往復でお願いしたい。
「よーし…(>▽<;;」
緊張の一瞬…そして
ペチ
「ダメーっ!やっぱ強くできない~ヽ(≧Д≦)ノ」
『(´・ω・`)』
まぁ…可愛かったので良いです。
こうして愛のビンタで見送られた俺氏は今日もリフレを後にしたのであった…
To be continue...