どーも、しもソォンです。

 

今年のゴールデンウィークは10連休でしたね。私は毎年10連休ですが。

皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

私はあまりにも暇すぎて童貞を卒業してしまいました。

 

都内の新築マンソォンに引っ越し、念願の一人暮らしを始めた私は

「せっかくだからおしゃれな家具とか雑貨とかを見て回りたい」という

自然極まりない口実で気になっている女の子をGWデートに誘うことに成功したのですが、

浮かれ気分で夜も眠れない私を待ち受けていたのはドタキャンという凄惨な末路だったのです。

 

いや…体調崩したなら仕方ない…仕方ないんだけど……

 

GW唯一と言ってもいい楽しみを失ってしまった私は居ても立っても居られず、

遂に禁断の性地、ソープへと足を踏み出してしまった――

 

去年は風邪で寝込んで何もせずにGWを終えてしまった…

今年こそは何か思い出を残したい…

年号は変わったが俺は童貞のままだ…

 

このままではまずい…そんな焦りがあったのかもしれない。

 

引っ越しで多大な出費をしてしまった後だったが、

丁度残業のし過ぎで給与が手取り30万を超えていたので軍資金は十分にあった。

 

イクなら今だ。

 

そうと決まれば都内に引っ越した私の行動は早かった。

デートの予定だった当日の午前、私は既に待合室に居た。

 

メイドリフレ、メイドヘルスと順調に大人の階段を上ってきた私が向かったのは

もちろん、メイドソープだ。

 

メイドソープとは、

その名の通りメイドさんとエッチなことが出来るお店である。

メイドヘルスとの違いとしては本番が出来る点が挙げられる。

 

とはいえメイド服を脱いだらただの風俗と変わらないし、

メイドヘルスで「ご主人様」呼びされたのは1度しか記憶にない。

あまり過度な期待はしないでおこう…

 

受付に呼ばれて待合室を出るとカーテンの前まで連行された。

カーテンの向こうには写真指名したメイドさんが居る、

非常に緊張する瞬間だ。

とはいえ今まで写真に騙された経験は無いのでさほど不安は無かった。

 

カーテンが開く。

 

「おかえりなさいませ、ご主人様~♡」

 

メイドさんが、そこには居た。

 

凄い。メイドリフレよりメイドだった。

お顔も写真の通りで普通に可愛い。

最高かよ。

 

いや、しかし、

メイドなのは最初の挨拶だけかもしれない、安心するのはまだ早い。

そう思いつつもひとまず可愛い子で童貞卒業できることが確定した私の股間は安堵と興奮に包まれていた。

 

メイドさんに連れられてお部屋へ。

結構広い、明るくて綺麗な部屋だった。

 

時間は60分コースでそんなに長くないので雑談しつつ早速脱ぎ脱ぎしていく。

 

「このお店は初めてですか?」

 

『ソープ自体初めてですね、なんなら童貞です。』

 

「そんなんだ~、なんでこのお店にしたの?」

 

『メイドさんが好きなので…』

 

「へー、メイドカフェとか行くの?」

 

『いや、メイドリフレです。』

 

「メイドリフレ?」

 

あまりご存知なかったようなので、メイドリフレの解説を始める。

熱く語っていると、気づけば私もメイドさんも全裸になっていた。

 

「ご主人様、もう大きくなってるー♡」

 

100点満点の回答を頂きつつ、そのまま洗体フェーズへ。

初めて座るスケベ椅子に『AVで見たやつ!』と感動しつつも全裸のメイドさんに身体を洗って頂く。

 

全裸なのにメイドさん?と不思議に思われた方もいるかもしれない。

しかしこのメイドさん、徹底して「ご主人様」呼びを貫いてくださるのだ。これは全裸でもメイドさんと呼ばざるを得ない。

 

洗体が終わり、軽く湯舟で暖まった後、身体を拭いてベッドへ。

 

「あ、もう一度メイド服着た方が良いですか?」

身体を拭いたメイドさんが尋ねる。

 

『なにそれ最高かよ(お願いします)』

 

なんとメイド服を着たままプレイしてくださると言う。

 

 

初メイドヘルスで期待を裏切られた私にメイドの神が微笑んだ瞬間であった。

 

さて、ここからプレイに突入する訳だが、

当ブログは決して風俗レポブログでは無いためプレイ中の詳細は割愛する。

 

とりあえずとても良かったです。

 

~プレイ後~

 

『ふぅ……』

 

「いっぱい出たね♡」

「何か飲む?コーラかお茶かコーヒーか…」

 

『コーヒー、ブラックで。』

 

プレイ後の飲み物のサービスまである。至れり尽くせりとはこのことか。

そしてプレイ後に飲む冷たい缶コーヒーの味は格別であった…

これは卒業論文に書き加えねば。

 

その後はデートドタキャンされた話をして慰めてもらいつつ、

名刺を貰ってお別れした。

 

楽しみにしてたデートが無くなって精神的には辛いが、

肉体的には満足できた1日となったのでまぁ良しとしよう。

 

 

 

――翌日

 

私はメイドリフレに来ていた。

 

昨日のメイドソープで肉体的には満足したが、

やはり精神的に満足するにはここしかない。

いつものメイドさんで120分コース+耳かきの無敵の布陣だ。

 

せっかくの休日なので開店間もなく突入する。

すると、既に一人お客さんが入って会計をしていた。

 

脇で座って会計を眺めていると、耳を疑う内容が聞こえていた。

 

「お会計、45,000円になります」

 

…?!

 

4,5000円??!

 

昨日の風俗の2倍以上だ。

おいおいおいここは抜き無し店だぞ。

それとも何か裏オプでもあるのか…???

 

なにがなんだか分からないまま、順番が来たのでゴールドカードで会計を済ませる。

 

会計を終え、部屋で待っているとすぐにいつものメイドさんが来てくれた。

 

「しもしゃん!久しぶり~(≧▽≦)」

 

今日も可愛い。

そういえば最後に来たのが3月だったので1か月以上会っていないことになる。

なんてこった…リフレソォン失格だ。

まぁ4月は仕事も忙しかったし土日は引っ越し作業していたので許してほしい。

 

『お久しぶりです…』

 

「あ、昨日エッチなお店行ったでしょo(^▽^)o」

 

 

そういえばTwitter見られているんだったー

 

「いいねいっぱいついてたからおすすめツイート?みたいなので出てきたよo(^▽^)o」

 

オタクにいっぱいいいねされるとメイドさんのTLのハイライトに表示されるらしい。

君たちあまり変なツイートにいいねしないように。

 

「レポ待ってるねo(^▽^)o」

 

『いや…レポはちょっと…』※書きました

 

そんなこんなでいつも通りハンドマッサージへ。

 

ハンドマッサージではいつもお店に備え付けのハンドクリーム数種類の中から好きなものを選ぶのだが、

大体毎回同じものになってしまっていたので、最近はメイドさんが自前のハンドクリームを塗ってくれるようになっていた。

 

メイドさんの手でメイドさんと同じハンドクリームを塗り塗りして頂く…

これはもうメイドさんと一体化していると言っても過言ではない。

そしてハンドマッサージでは唯一面と向かって会話が出来る。

膝枕耳かきと拮抗する至福の時間である。

 

続けてうつ伏せのマッサージへ。

 

「そういえば、○○ちゃん(受付してくれた子)、今日は7時間?貸し切りなんだよ~」

 

『ほぅ…』

 

成程それなら45,000円もかかるわけだ、謎が解けた。

 

だが待てよ?

5万弱でメイドさんを1日独占できるならそれはもはや実質無料と言えるのでは…?

そんな手段があったとは…!

 

『今度僕もやってみようかな…』

 

「ほんとに~?でもマッサージだけじゃ絶対7時間も持たない((>д<))」

 

結構一緒にゲームやったり自由に過ごしている人もいるらしいので、

何かマッサージ以外の過ごし方も考えておかねば。

 

そして新居の話なんかをしながら仰向けマッサージ、膝枕耳かきと進んでいき、

いつもの如くあっという間に120分が過ぎてしまった。

 

行く頻度も減ってきたし次回から180分コースにしようかな…

なんて考えながら、名残惜しくもお見送りタイムに。

 

GWということもあり、お店は盛況のようで入り口付近には軽く列が出来ていた。

 

今更だが、他の客が見てる前でメイドさんにお見送りされるのはなかなか恥ずかしい。

そして勿論今日も毎度お決まりのアレを言わねばならない…!

 

『今日も可愛かったです…』

 

「今日もかっこよかったよ!(≧∇≦)」

「…人前でこれやるの恥ずかしいね」

 

メイドさんも同じことを考えていたようだ。なんか嬉しい。

 

 

 

こうして肉体的にも精神的にもメイドさんに癒された私だが、

更にGW明けの週末にもリフレを予約し、万全の5月病対策を講じて明日からの社畜生活に備えるのであった。

 

To Be Continue...