◆ヘアーサロンを選ぶ基準
こんにちは!
みちのく草食系マーケティング・デザイナーの米谷仁です。
きょうもここに来てくださり本当に嬉しいッス!ありがとうございます◎
ボクは毎回、違うヘアーサロンに行きます。
その理由は、友だちのヘアーサロンが遠いから。
近くにあったら絶対にいつも固定して通う一人は東京表参道・テツ兄、もう一人は茨城県東海村・りょうちゃん。
極力、ムリヤリ、予定を合わせてでも行きたいのですが、髪を切りたい予定と、仕事のスケジュールがなかなか合わないので、仕方なくいろんなお店へ行ってます。
そしてもうひとつの理由は、いろんな人に出会いたいから。
・ なぜスタイリストを始めたのか
・ どんな思いで仕事をしているのか
・ お客さまに何を伝えているのか
・ どんな風にお客さまと出会うのか
・ その人にもう一度来てもらうために何をしているのか
・ お客さまの反応はどうか
それらを聞き出して、いろいろ話をしたいんです。
何しろ1時間ぐらいは、ボクは拘束の身(笑)…ということはその人も身動きとれませんので、ゆっくりジックリお話する時間がありますからね!
もちろんヘアーサロンの人は、たくさん語ってくれます。
新規なのでボクというお客さんに興味ある、ということもありますが、何しろ自分のお店を良くしていくコトには興味ありますもんね。
だからボクも可能な限り、お店が繁盛店になるヒントをたくさん置いてきます。
お店にとっても、全く違う視点でから客観的に言ってもらうアドバイスは、きっと参考になるはずですもんね。
いろいろ見られている
ただ髪を切る、ではなく、そんな意図で行くヘアーサロン。
どこでもイイ、というわけにはいきません。お店のどこを見て選ぶか、その基準が大事。
●郊外で新しい店…新規開店・新店舗なら売上は必要(なはず)
●こだわりを感じる…見た感じ、建物で何かを主張している
●スタッフが少人数…オーナー、店長と話せるチャンスがある
●若いオーナー…年配のオーナーはセンス的にちょっと不安(笑)
●混んでいる…誰もいな、ヒマそうなお店は入りにくい
●駐車場がある…物理的に車で移動してるからね!
●チェーン店以外…本部の意向でNG、と言わないお店(笑)
などなど、ね!
でも結局は髪を切るわけですからね、なかなか勇気が要るんです…
出張先の見知らぬ街で、居酒屋を選ぶより難しい(笑)
つまりボクのセレクト能力を鍛えるトレーニングでもあるわけです。
意図通りのお店だったか。技術と思いは伴っていたか。見た目に惑わされなかったか。大切な情報を見落としていなかったか。
考えてみてください。基準は違いますが、いろいろ見ているのはボクだけではありません。
そしてもちろん、ヘアーサロンだけの話でもありません。
あなたのお店や会社、そしてあなた自身も、いろんな人に、いろんな基準で見られているんです。
お客さまは、自社のどんなところを見て、何をどう判断しているのか?」
もう一度考えてみましょう。
可能であればお客さまに直接聴くコトです。
ボクはいつもそれらのヘアーサロンに、例のビラビラした(笑)16ページの名刺を置いてきます。ですのできっと、そのオーナーたちも、このブログを読んでくれているに違いありません。
もし読んでいないとしたら、1時間かけてお話した内容は全く伝わっていない、というコト…(ToT)
たくさんお企業やお店に、絶対に繁盛店になってほしいなぁ~♪
それが世の中にしあわせの笑顔を増やす最高の方法です。
応援してます!!
反応ないということは、新規客なのに嫌がれているのでは?
というツッコミはさておき、明日も読んでくれると信じてます!