某多○川掲示板にて、知り合いのブロガーさんや自分がブログにポイントを書くせいで釣り場に人が増えた!ゴミが増えた!と叩かれているそうで、これを受けてネット上での釣り場公開の是非について考えてみました


はじめに自分のブログにおいてですが、以前はもっと細かくポイントの情報を書いていたものの、当時も何度かポイントを書かないでほしいというクレームがあり、最近はこれでもかなり暈して書いているつもりです


しかし自分がブログを続ける理由や自分の思う釣りブログの存在意義などから、もっとこれらについて詳しく書きたいのも本心です


自分が釣りを始めた当初、テレビや雑誌やネットで情報収集をしていた中で、一番の情報源になったのは釣り人のブログでした


テレビや雑誌だといつも都合良く自分の知りたい情報が手に入るわけではなく、そういう時に知りたい情報だけをリアルタイムで得られるネットというツールが役立ち、釣り人の皆さんのブログという存在が役立ちました


そんなわけで自分がブログを続ける理由には誰か、特に釣りを始めたばかりの方の参考になってほしいという強い思いがあります


例えばポイントも書かず、ましてやシークレットなどと言って仕掛けやルアーの情報も書かず、ただ釣れた魚の写真だけを載せたようなブログをよく見受けますが、それを読んだとして何を得ることができるのでしょう?


それはそのブロガー個人の記録であり、日記と同じもので、わざわざ不特定多数の人間に晒す意味はないのです(強いて言うなら釣果を自慢して自尊心が満たせることくらい)


ブログという形でわざわざ不特定多数の人間にそれを晒す以上、それは本人だけでなく、他の誰かの為にもなっているべきだし、それが釣りブログの存在意義だと思っています


これらの点から個人的に釣りブログはもっとオープンであっていいと思うし、ポイントについてももっと気楽に考えていいと思ってます。海や川は誰のものでもないし、そもそも釣り人の為のものでもないのですから


あ、ちなみにゴミについては釣り人の数じゃなく質の問題なのでまた別の話ですねw