葉山滞在3日目。




空は快晴。そして気になる風のほどですが、前日を爆風としたらやや強風くらい。


この日は夕まづめからカサゴ郎君が来るとのことで、本格的な釣りはそれ以降として、日中はお散歩がてらちょっとだけ堤防へ。




前日の余りのイソメを使ってちょい投げしてみましたが、釣れるのはサビハゼのみ。やはり師走ともなると底物は厳しいですね。


釣り人は常連っぽいカゴ釣り師がメインで、それがもともと本命なのか青物狙いなのかは定かではありませんが、ポツポツと足裏に欠けるくらいのメジナを上げています。


ただこのカゴ釣り勢なんですが、外道のフグやらを堤防に放置したり、入港してくるプレジャーボートに対してウキの前を通るなと罵声を浴びせたりと中々やりたい放題で…。


言わずもがな港はもともと船やボートの為のものであって、釣り人はそこで釣りを"させてもらって"いるのに、こういう一部の傲慢な釣り人のせいで釣り禁になるんだなーと。


"新参のマナー悪い連中が増えて常連に迷惑だから記事にポイント書くな!"的なことを良く言われるんですが、じゃあ常連の皆さんはマナー良く釣り場を使っているんですかと。


ここ葉山の例も然り、どこの釣り場でも常連の、特に年配の方のマナーが悪い傾向があるように感じるのは自分だけでしょうか。










と、話が逸れましたが、その後は夕方まで写真を撮ったりして時間を潰してました。




そして4時頃カサゴ郎君と合流。彼はしばらくノベウキで小物と戯れるそう。で、早速竿を大きく曲げてると思ったら小メバル。


少しノベ竿を借りて釣らせてもらうと、なるほど木っ端メジナでも竿が満月に曲がってスリリングでエキサイティングです笑。




やがて辺りも完全に暗くなり、自分は電気ウキにイソメを付けて流してみると、早速テトラ際でアタリがあって、写真のカサゴ。


しかしその後電気ウキではアタリなく。ここからメバリングに切り替えましたが、この頃から急に風が強くなってきて、それも横風に変わって非常に釣り辛くなりました。




身体も冷えてきて、震えで右手が勝手にワームにアクションを加え始めた頃、ようやくヒット。と思ったら前々日に続きこいつ。


寒さも限界に達し、まともにスローリトリーブもできないので納竿。カサゴ郎君の持ってきた暖かい紅茶には救われました笑。