12月17日(土)

前回に引き続きテンカラ釣行。この日は二子玉の野川ではなく、約1ヶ月前に爆釣した上流の支流Nへ久々に行ってみました。






釣り場へ向かう途中、登戸の先日死体が上がった場所を事件後初めて通過しました。よく知る場所だけに事件は衝撃でしたね。


そんなわけでポイント着。ここは川幅が3m位しかないので、3.3mの竿にレベルラインとハリス合わせて同じ3.3mの仕掛けを使います。毛鉤は以前ここで爆釣した黒のドライ。


しかしこの日は夕方から塾があり、昼間の釣行だったのですが、この時間にオイカワのライズは無くドライを流すも無反応…。


川は浅くて澄んでいて、オイカワの群れが泳いでいるのは良く見えます。そこでニンフの毛鉤に変えて群れの中を通してみるもガン無視。夕方と昼間じゃこんな違うのね…。








ってことで見ての通りの苦肉の策です。もはや蒸しパンはコンビニで買える釣り餌という認識。この通り魚はいるんですけどね…。


毛鉤で釣れる気配がないので、テンカラでも可能性のある二子玉へ移動。するとこちらはまだ明るいながらたまーにライズあり。


で、何度かドライにアタックがあったのですが、いずれも空振りでタイムアップ。せめてあと少し、夕方まで釣りができれば…。



12月18日(日)

ってことで翌日にリベンジ笑。昨日タイムアップとなった3時頃から釣り始めます。


が、夕まづめになってもいまいちライズが増えません。ドライには反応がなく、手持ちで最小のニンフに変えてようやくヒット。


しかしラインを手繰り寄せる間にバラし。小さかったけど、2日間かけた待望のヒットだっただけに叫びたくなるくらい悔しい…。




結局その後ノーヒット。年末年始までは安泰だろうと思っていた二子玉オイカワですが、どうやらシーズン終了の気配濃厚です。



12月12日(火)

二子玉が駄目になってしまったので、この日は昼間オイカワ達に毛鉤をガン無視された支流Nへ夕まづめならどうかとリベンジ。


結果はオイカワ1匹と、テンカラでは初物となるカワムツが1匹ずつ釣れたのですが、メモリーカードの不具合かなんかで撮った魚の写真が消えてしまうというトラブル…。




最近よく起きるんですがなんなんですかねこれ。あ、でも支流Nのオイカワはまだ年明けくらいまでは釣れそうな雰囲気でした。






そんなわけで年末は尻すぼみな感じになってしまいましたが、この日が2016年の多摩川水系ではラストの釣行となりそうです。


そろそろ皆さんの釣り納めの報告が聞かれ始めましたが、自分はこれから葉山へ釣り納めとそれに初釣りの旅へと行ってきます。


それでは! 行くぜ、東北!