2月14日の火曜。世間はバレンタインなるもので盛り上がっていたようですね。当方男子校なので噂程度にしか知りませんが()


そんな日に自分はというと、学校が入試休みだったので、前から計画していたK目川、O合川へのテンカラ遠征に行ってきました。






前にも書いた通り、最近オイカワ用のフライタイイングを始めまして、だけどご近所多摩川のオイカワはシーズンオフなので試せないってことで悶々と過ごしていたこの頃。


しかし東KR米市を流れるK目川やO合川では、湧水の影響で真冬でもオイカワやカワムツが釣れるというらしいじゃないですか!


と、迎えた当日。1時頃まずはO合川に入る。訪れるのは約2年ぶり2度目ですが、相変わらず都内とは思えない美しい清流ですおねがい






しかしこの生い茂る水草が釣りにおいては厄介で、早速毛鉤を引っ掛けてロスト。その後も半日でかなりの数の毛鉤が犠牲に…。


で、肝心の魚の反応はというと、早速とある橋下でライズを見付けたので狙い撃ち!


パシャッ


お!


パシャッ


おお!


ほんとに冬でもドライに、しかも自分で巻いた毛鉤に出てくれたのでちょっと感動!


ただ魚が小さいのかアワセのタイミングが悪いのかヒットせず。数投すると反応がなくなったので、下流へランガンを開始します。




水草の隙間に毛鉤を落とすと時折パシャッと出てくれるんだけど、やっぱりなかなか掛からない。そうして大分進んだところで、、




ようやく大きめの個体が出てくれたのと、アワセのタイミングが合って1匹目爆笑


しかしその後は釣り下がるもいまいち反応なく、気付けばK目川との合流点に。そして今度はK目川を釣り上がるも反応がない。


そこでO合川に戻って1投目でした。




約2時間ぶりに釣れたのはカワムツ君ウインク


この2時間の間に4kmは歩いた笑。


その後は夕まづめの時合か、ライズも増えてポツポツ釣れ出し、5時過ぎにカワムツとオイカワ合せて5匹に達したところで終了。








とりあえず初めて自分で巻いた毛鉤でそれなりの結果が出せたので満足。だけど同時に今後の課題もたくさん見つかりましたニコニコ




例えば最後のオイカワの写真。毛鉤を拡大すると、ヒットの衝撃でハックルがほどけてしまっています。固定が甘かったみたい。


多摩川でのオイカワ開幕はGW過ぎなので、それまでにタイイングの腕を鍛えます照れ


(釣果)

オイカワ×2

カワムツ×3