近年のフライ人気低下の影響か、中古のフライタックルは割安で売られていることが多く、いつか揃えてやろうと思ってました。




そしてこの度、多摩川でマルタやコイを狙うのに丁度良いクラスのフライロッドが中古2000円弱で売られているのを発見し購入。




さらにロッドに合いそうなライン付きフライリールを2500円強で購入し、ここに計約4500円でフライタックルが完成したのです!




ところでフライタックルを揃えた動機はたった1つ、フライリールと並べて釣れた魚の写真を撮りたいというそれだけなのだ!


フライマンって写真に拘る方が多い傾向にあるのもあって、フライリールと一緒に写る魚ってすげー格好いいじゃないですか笑。


リールに付いていたラインがフローティングなのかシンキングなのか、そもそもロッドの番手に合っているのかも不明ですが…。




とりあえずやってみるのが自分流。


まずはマルタを釣ってみよう!


迎えた3月11日の土曜。


この日は幸運にもTCCさんもいらっしゃるとのことで、ラインの適合テストと、さらにキャスティングを教えて下さるという!


T名上の瀬に入り自己流で30分くらいキャスティング練習した後、TCCさんと合流。


ラインを見てもらうと手前がフローティングで先端がシンキングのシンクティップという種類で、ロッドの番手にも合ってると!




もちろん自分にはフライラインの知識などないので、これは結構奇跡的なことだ笑。


そしてキャスティングを教えて頂く。


「トンカチを叩く感覚で…」


なるほどなるほど


「紙飛行機を飛ばすように…」


え!手首使っちゃダメなの!?


と、初めは自分の靴を釣ったりTCCさんの帽子を釣ったりと大変だったけど、お陰様で10mくらい飛ばせるようになってきた。


特に教えて頂いて良かったと思うのがロールキャストで、これは他の釣りにはない投げ方だから、これでフライが飛ぶのも驚きだし、教えてもらわないと出来なかったと思う。


ところでこの日のT名上は、日中は1度も瀬付きなく完全沈黙だったんだけど、夕まづめになって散発的だけど瀬付きが始まった!


TCC師匠「さあ釣れ!じょにやん!」


しかしいざ釣ろうと思うと焦る焦る。で、ライントラブル連発からの、日没直前にようやく掛けたものの痛恨のバラシで終了…。






そんなわけで初釣果ゲットこそなりませんでしたが、フライの面白さ、奥深さを知るには十分な充実した釣行となりましたニコニコ




次回! フライで初釣果!


(釣果)

なし