先日のフライデビュー戦以降…




TCCさんに教わった通りにソフトハックルウエットフライなるものを巻いてみたり…






100均でリアクションバイトしたこんなのでエッグフライ的な何かを作ってみたり…




同じく100均で購入した羊毛フェルトを使って良く分かんないものを作ってみたり…




一方でこんなものも巻いてみました。パンをイメージしたコイ用のフライですニコニコ


実は多摩川でフライを始めたのは、マルタもそうだけど、パンフライでコイを釣ってみたいというのも大きな動機だったのです。


パンコイと言うと餌付けされたコイを釣るみたいでちょっと聞こえが悪いけど、パンフライを使ったフライフィッシングと言うと、途端に高貴な感じになるじゃないですか笑。


そんなわけで3月14日の火曜。このところマルタが低調というのもあり、コイのフライフイッシィングに初挑戦してきましたウインク


ポイントは多摩川支流の野川です。


まずはフライ用語ではチャミングというらしいけど、1cm角くらいにカットした食パンを撒いてコイの居場所と活性をチェック。


そしてコイが水面にパクパクし始めたところにキャスト。パンコイとはキャストするものがパンかフライかだけの違いですね。


ただパンコイでは強く投げたり遠くに投げたりするとパンかすぐ取れちゃうのに対し、フライはいくら遠くに投げても取れないので、そういった優れた点もあるのかなーと。


しかしそこは釣り人に叩かれまくった多摩川水系のコイです。食パンは慎重に吸い込むのに対し、フライだけは見切る見切る。


一瞬咥えて吐き出したり、目の前まで来て反転したり、尾鰭でぶっ叩いてきたり… それでも反応するだけいい方だったり笑。


食パンを3枚分くらい撒き、コイがパンを奪い合うくらいになってようやく… 1匹のおバカちゃんがパンフライをパクっと!


したたかアワセ!(ゲンさん風)






この画がずっと憧れでした笑。


釣れたのはフライ初釣果となる50cmくらいのコイ。全然やる気ない系の子で、ラインを手繰るだけで寄ってきちゃったけど笑。






泥だらけになって分かりにくいですが、パンフライをがっちり咥えておりますニコニコ


その後コイ達の警戒心はMAXになり、撒き餌のリアルパンすら食わなくなったのでお手上げで納竿としましたが、フライマンとしての第一歩を踏み出せた釣行になりました。


(釣果)

コイ×1