3月28日の火曜。


降り続いた雨から一夜明け、最大時約+30cmまで上がった増水もだいぶ落ち着いたようなので、T名上の瀬へ様子を見に行ってきた。


しかし現地に着くと未だ水位は10cmほど高く、かなり濁りも残っている状況で、マルタの瀬付きは確認できずまだ少し厳しそう…。


と、思いきや魚はいるようで、ベスポジでロッドを振るフライマンは順調に掛けていて、自分もその少し下流でルアーを通すと、、



早速スレですが1匹目。



そして次に釣れたのがこちら!


今季初のマルタじゃないウグイ!



実はマルタより好きなのがこの降海型ウグイの婚姻色で、マルタより遅れて遡上してくるのですがようやく会うことができました。


ここでダウンで攻められるポイントが空いたので、移動してフライを流してみると、、



今度は今季初のニゴイ!


しかしこの3.5等身のニゴイのパワーが半端じゃなく、数分のやり取りで腕がパンパンになりフライは懲りたので以降はルアーで笑。





日が暮れてから絶好調!


ヒットルアーは全てティグリスというメーカーのデンス50USという渓流用のミノー。


USとは"ultra sinking"の略で、5cmで7gという超高比重、アップでの安定した泳ぎの姿勢は、早瀬でのマルタ釣りにピッタリです。


塗装が剥がれやすいのと、スナップを使用しないと泳ぎが微妙なのだけが弱点かな。




(釣果)

マルタ×5

ウグイ×1

ニゴイ×1



いやむしろ水が引いて状況はさらに良くなるだろうと、そう思っていたのですが、、