前回は、

ヨニ観察&対話をする余裕も無いほど

しんどいなぁと(身体が)感じていることを

(思考は)認識できていなかった、という話でした。

 

ここからは、夫に喧嘩を売って、

パートナーは鏡

であることを体感した話です。

 

 

病気で寝込む夫、いつも以上にかかる各種負担。

自分が疲れていることに無自覚な私は

無意識にイライラな空気を発していた模様。

 

しんどそうな夫に「何か怒ってる?」と尋ねられました。

 

私の答えは、

「別に(怒ってない)。でも、疲れてる。

 寝不足やし、しんどい真顔

 

夫は、

「ベッド占領してるもんな。

 家事も子どもの面倒も全部やってもらってるし。

 ごめんな。」

的なことを言って、再び寝室へ。

 

客観的に見たら、夫は何も悪くない。

 

でも、私は、なんだかすごく違和感を感じて。

違和感というより、気持ち悪いむかつき

 

彼は、いつも言葉の奥に本心を隠してる。

本当に言いたいことを言わない。

自分の感情や感覚、ニーズを言わない。

(と、私は、思っている。

 実際はどうなのか、は分からない。)

また、このパターンかいっむかつきむかつき

 

フツフツと怒りが湧き始める。

 

彼の”ニーズを察する”ことを強要されているようで

(あくまで、私がそう感じているだけ。

 強要された事実はない。)

その感覚がめっっっっっっちゃイヤむかつきむかつきむかつき

 

不機嫌な私が取り残された。

 

今、思い返すと、

そこでまなゆいをすれば良かったんだけど

その時は頭に浮かばなくて。

 

そこから、

「なんか気持ち悪いねんけど。何が言いたいん?」

寝室まで、喧嘩を売りに行った。

が、何の返答もリアクションもない。

 

内心、無視かよっ!ムキィィィムキーとなったものの、

病人に喧嘩を売るってどうなんよ、と

ふと冷静になって

そのままリビングに戻る私。

 

不愉快な気分を抱えながらも

本音を隠して話をする、のも

言いたいことを言え(わ)ない、のも

感情や感覚やニーズを言え(わ)ない、のも

察して欲しい、のも。

全部、自分(私)のことやん、と分析が始まった。

 

今までなら、この分析結果をもとに

自分のことを投影して喧嘩売るなんて、とか

自分だってできてないやん、とか

いつになったら本音を言えるようになるん、とか。

 

自己否定が始まっていたけれど。

(そしてそれを自己否定だとも気づいてないし

 ”反省”だと思っていたあせる

 

でも。

今回は、違ったのですびっくり (続く)