体調不良の夫に喧嘩を売り、

ふと冷静になって自己分析を始めた私。

 

 

いつもなら、そこから無自覚に自己否定に入るのに

今回は、なぜか違った。

 

言いたいことを言いたい!

感情や感覚やニーズを表現したい!

察してよ!

 

・・・って。

 

私(の感情、女性性(子宮の声))が

私(の思考、男性性)に言ってるんやびっくり 

 

自分の内側での戦いが

外側に漏れてるんやびっくりびっくり 

 

パートナーは鏡って

コレかぁぁぁびっくりびっくりびっくり

 

何回も、聞いたことあるけど。

知ってた(はずなんだ)けど。

ようやく、腑に落ちた。

 

自分で自分の気持ちや感覚を無視しているって

”意識”はあったけど、認めてはなかったんだな。

 

 

言いたいことを言ったり

感じたことを表現したら

怒られる、いじめられる、嫌われる…

 

そんな恐怖を抱えていたから。

自分を守るために、

(いろんなニーズを)抑圧してたんだよねぇ…。

 

”感情を無視していた”と認められたら

今度は、”その無視していたことそのもの”も

すんなり受け入れられた。

 

ショボンとしている男の子の背中に、そっと手を回して

キミも一生懸命だったんだよね、って慰める感じ。

 

さっきまで、私の言うこと聞いてよ〜えーん

って、泣いていた幼い女の子だったのに。

一気に、母性に溢れた女性になったみたい。

 

虚勢を張りまくってた男の子も

防御のために抑圧するんじゃなく

幸せなコミュニケーションのために

どう伝えたら良いのかを考えていくよ、って。

これまた急成長。

 

たぶん、これから、まだまだ

子どもに戻ったり、喧嘩したりはあるだろうけれど。

長年拗れていた、内側のパートナーシップが

ようやく一歩、進んだ感じ。

 

 

気づいたら、夫へのイライラも消えていたのでした目