昨日のヨニさんは、ちょっと見づらくて。
もっとよく見せて〜、と思ったら、
なぁに?呼んだ?って感じで
膣がちょこっと姿を表した。
日々、見え方・感じ方が違ってて面白い
*
子宮系(*1)が流行りだした頃、
胡散臭いと思っていたし
今でも
カルマ粒(*2)みたいな類の話は
全く肯定できないけれど。
自分の身体の一部を
擬人化して観察する・愛でるって行為は
結果的に自己愛につながるんだな、と実感している。
それに、擬人化することで
自分(の思考)とは切り離して捉える
ってことがしやすい。
これまでの自分に無かった考え方・視点から
自分を見つめることができるから
気づきや発見があるし、変化もできる。
それが、ヨニ観察の効果なのかな、と思う。
*
「性」にまつわるあれこれについて
恥ずかしい・忌むべきもの、って認識が
他国に比べて、日本は強いように思う。
私自身、子どもの頃から
興味はあるものの、タブー感がすごく強かった。
今でも、誰にでもは話せないし
ブログで膣観察やらマッサージの話を書くのに
抵抗もないわけじゃない。
(ママ友とか職場の人に見られることは無い、って
思っているから書けるだけ…)
命そのもののことだから、
もっと誰とでもフラットに話せたらいいなぁと思う。
隠すんじゃなく、かといって
笑いとかネタにするでもなく。
真面目に、淡々と、フラットに
性を語れるようになりたいな。
誰もが、
茶化すことなく、
恥ずかしさを感じることなく
フラットに、
性に関することを話せるような世界になったら。
それは、
安心して自己開示(表現)をできる世界
ってことだし。
そして、平和だろうな
*
私自身が、昔に比べ、「性」について
フラットに捉えることができるようになって。
自分の身体に向き合うことで
自分の内面に向き合うことができるようになって。
ここのところ、落ち着いているからか
なんだか話が大きくなりました。
平和の一歩って
自分自身が平和であること、やね🍀
(*1)
Wikipediaには無かった。無いことにびっくり(笑)
『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』という本では
「子宮系」とは、女性の生殖器である「子宮」に
神聖性や神秘性を見出すことで、自身の女性らしさを獲得したり、
生き方の方向性を決めたりする考えや価値の一群を指す
と紹介されているとのこと。
(*2)
”子宮委員長はる”さんが提唱した”子宮メソッド”の中で
”子宮周囲に溜まった抑圧された感情などのこと”
と説明されていたもの。
↑
直接、メソッドを習ったわけじゃ無いので正確では無いと思います。
比喩でしか無い、って言われrばそれまでだし
性器を擬人化するのはOKで、カルマ粒って例えはダメなのか
って言われると、反論できないんだけど。。。
不安や恐怖を煽る感じが好きじゃないし
科学的根拠がないのに、
真実のように語られるのが受け入れられないって感じかなぁ。
あくまで、個人的見解です。
肯定はできないけど、批判するつもりもないです。