自分のことを誰かに温かく
無条件に受け容れてもらった体験は、 後の自分を暖かく包む見えない布にかわるのかもしれません。
浄化したはずの
苦しみや痛み、悲しみが
ふとした瞬間に再び思い起こされた時、
たとえその受け容れてくれた誰かがそばに居なくとも、
あの時の安心感が心を包んでくれます。
今日は、名古屋校に向かう道中、
電車の中であることを思い出し
悲しくなると同時に、
あの安心感が心をそっと包んでくれました。
そして、静かな涙を流しました。
無条件に受け容れる姿勢は、
受け容れてもらえたその人の心の中にあたたかく、いつまでも広がっているのかもしれません。