朝起きて
窓を開けて
外の空気とお日さまに当たる

たったこれだけ


背中がびっくりするほど軽くなります


やってみてください(*^^*)



写真は以前あげたblogの
アボカドです!!

疲れたシリーズを書いている私とは反対に
ぐんぐん伸びてくれています( ・∇・)

土に植え替える頃合いもそろそろかな?
どうなのかな?





 






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こんにちは。

日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口さゆりです。

今日は、
〜心理カウンセラーへの軌跡シリーズ〜ではありません。(^-^)


***


主人は片付けが苦手です。 
 
 
私は掃除をし出すと人が変わります。 
 
(怖い方に。笑)

  
ここ2ヶ月くらい主人に、 

「新聞紙、いるやつといらないやつ、分けておいてもらえるとあとは縛るだけだから助かる。」 

と、伝えていました。
 

記事を切り取って保管したいと主人が言っていたので。
  

私が勝手に捨てたら怒るでしょうに。 
 
手を出していませんでした。 

 
今日、時間が取れたのでいろいろ整理整頓をしたくて、
また同じ言葉を伝えました。


 
「ちょっと待ってて」 
 
 
と、主人が言うので、
私の堪忍袋の尾が切れて、 

「もう!知らない!」 

と、プチ切れしました。 (ここで?!と、思う方、いらっしゃるでしょうね笑)
 
  
その後、私が掃除をし始めピリピリモードになったので、
主人は畑に出て行き、私は別のところを整理整頓しました。
 


とっても綺麗になりました。(^○^)
 

そこで、今、アロマを焚いて
フゥ〜とリラックスしていたら
あることに気がつきました。


「掃除は誰もいない時に一人でもくもくとしたほうが捗る」
 

ということ。 
一人でもくもくとすると、
他人のことも気にならないし、
自分のペースで全力で出来るから。


あと、もうひとつ。 
 
今日私がプチ切れしたのは、
主人に対してではないこと。 
 


私には、
どうしても拭えない、
闇があります。 


ちょっと今日はここでは伏せておきたいのですが、
たまに、その闇は、私を襲い、
とても落ち込んでしまう私になります。


 
闇のなかにある感情は
悲しみ、無念さ…
そんな感じだと思います。

 
ここ数日、その闇がうずいているように感じていました。


放置しないで、ちゃんと、
お世話をしてフラットな私でありたいな。

と、今、思っています。 



みなさん、何かわからないけど、
イライラする時ありませんか?



私がイライラしている時は
大抵この闇がうずくときです。
 

その度に、気づいて、自分を労わって大切にする言葉をかけたり、涙を流したり、自分を抱きしめるイメージをしたりします。 


 
そうすると、
闇に光が差し込んで、イライラが溶けて行くように感じます。



この闇を抱え始めた頃は
自分一人では難しく、カウンセラーと一緒に向き合いました。 
 
 
 
間も無く
畑から帰ってくる主人に、
謝ろうと思います。



 
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こんにちは。
日本心理カウンセラー養成学院 講師 心理カウンセラーの出口さゆりです。
 

さて、早速ですが、
心理カウンセラーになるためには、実践トレーニングが欠かせません。 
 
 
心理カウンセリングの技術に「傾聴」と呼ばれる技法があります。


簡単に説明すると、
【相手の考えや気持ちを理解しながら、最後までしっかり聴く聴き方】です。 

心理カウンセリング技術の基本中の基本で、とっても大切なスキルです。

 
日常会話では、
相手が話したあと、
自分が思ったことをそのまま話したり、
時に話を遮って自分の話しをしたり、
批判や非難にまで発展する時もあるでしょう。


心理カウンセリングでそれをしたら、、クライアントさんは心が開きにくくります。


かつての私は、
人の話しを聞くことは出来ても、
深い共感を体験しながらお聴きすることがとても苦手でした。 
  

傾聴トレーニングでは、
心理カウンセラー役をやっていても頭が真っ白になって、固まってしまう、、そして逆にクライアントさんの方に心配をかけてしまう…


なんていうのはよくありました。


特に、講師に見られている時が特に緊張しました。笑 


出来なくて泣き出したこともあります。とても悔しかったです、、。 
 
 
「傾聴は、場数がものを言うから」

「コツコツ続けて行けばきっとできるから」 
 

どの講師も必ずこう言いました。 


私はその言葉をとにかく信じてトレーニングを続けました。


トレーニング中のミニ心理カウンセリングを相手の了承を得て録音し、
一語一句紙に書き起こし、徹底的に分析しました。


録音したものを何度も聞き直し、実際言葉に発してみて、技術のトレーニングを毎日10分でも良いから続けました。


自分の癖は何か?

どのようにまとめてお伝え返ししたらより良いか?

クライアントさんの沈黙の意味はなんだったかな?

クライアントさんの奥にある感情はどんな感じかな?


あの講師の先生だったらどんな風にまとめるかな?


トレーニングの授業で講師が発言した内容を走り書きし、
個別の勉強時間を講師にとってもらい、講師の言葉の使い方を徹底的に真似ました。

 
・・・だけど、
及ばない。
追いつかない。
あの先生のように、なれない。


そう思っては、前を向き直し、
トレーニングに励みました。



私は、とても不器用です。

だから、人の何倍もの努力が必要でした。
 
しかし、それは苦しい努力ではなく
とっても楽しい努力でした。
自分が上達して行くことがとてもよくわかったからです。

 
同時に、
日常のコミュニケーションスキルも着々と身について自分の人生が変わって行っているように感じ始めた頃でした。 
 


しかし。。 
 
これだけでは、
本当の意味で
温かさが溢れ、かつ冷静で
何より人間味のある
心理カウンセラーには至らなかったのです…。 
 
 
 
続きは次回に。




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blogを書こうと思いつつ
いつも文章が出てきません


またまた久々の投稿になりましたが
日々過ごす中で
色々な人と出逢い
たくさんの方のお話に触れて
書きたいなと思ったことを
思うままに書きたいと思います(^^)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



私は夢を見て職場のスタッフに報告します



みんな心理学オタクですが、
誰も分析はしてくれません(^^)笑


そのかわり一緒に笑ってくれます



誰かが夢の話をすると
みんなも赤裸々に自分の夢を話はじめます
ここには書けない内容ばかりです(*^^*)♪


カウンセリングで聴くお話は
職場のストレスの話も少なくありません

心理学を学んだからといって
ストレスがなくなることはなく
もちろん私達の職場にもストレスがあります


「疲れたな~…」


そう思う時も
一緒に笑うだけで乗り越えられることも
たくさんあります



職場に〈笑い〉
欠かせない要素です(^-^)/


お仕事を頑張っているからこそ
疲れたな、しんどいな
と思っている方もたくさんいると思います


私達の職場も
これを読んでくださっている
みなさんの職場も



笑いが絶えない
幸せに包まれた温かい時間が
もっともっと増えますように♪


願いを込めて…





ちなみに今日報告した夢の内容は
コンビニのハンバーガーを買って
試験会場に行き
そこから抜け出して
強気に食べる夢です(  ̄▽ ̄)笑


疲れた時には
〈仲間〉と〈笑い〉
特効薬ですね♪










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こんにちは。

日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口さゆりです。 
 
 
自己理解を進めていくために大切なことは、
「安心」と「探究心」と「勇気」です。 
 
 
どんな自分に気づくかわからない
自己理解への旅は
多少なりとも怖さもあるかもしれません。

 
精神的な危険を極力感じることの少ない
「安心」がまず必要です。 
 
  
どうしたらその安心を感じられるか?
 
それは、
どんな考えや感情をもつ自分でも
受け入れてくれる、信頼できる他者がいる時です。
その時、自分の中に安心がもたらされます。 
  
そして、ゆくゆく、受け入れてくれる他者が居なくとも、
自分のセルフコントロールで自分の力で安心を感じられるようになるのです。 

 
前回のブログで書いたように、
私があの時、

【自分の人生を生きていなかった】

という、気づきからもたらされた無念さや情けなさ、悔しさを受け入れられたのは、
その時の先生が私を無条件に受け入れてくれたからです。

そこに安心があったからなのです。 
 

次に、
「探究心」 。 
 
自分は
何を考えているか?
何を感じているか?
どんな価値観を大切にしているか?
どんな人生背景の影響を受けているのか?
 
 
自分のことを知りたいという気持ち。
 
 
そして、最後に、
「勇気」です。


自分のことを知りたい気持ちに素直に従って、勇気をもって進みます。



「安心」「探究心」「勇気」
この三つが自己理解を進めて行くために必要なことです。


心理カウンセラーはクライアントの心の内を理解していくことも仕事の一つです。 
 
心理カウンセラー自身が自分のことを理解していて初めて、
クライアントの心の微細な動きにも着目し関心が持てます。 
 
 
だからこそ、
クライアントの中にもある、
「安心」「探究心」「勇気」そして
その先にある、【未知なる可能性】をも信頼できるのではないでしょうか。


 
 
だから、私は
心理カウンセラーをさせて頂くと共に自己理解をし続けています。 
 
 


さて、次回は心理カウンセラーになるまでに私が体験したことを少し綴りたいと思います。 
 




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こんにちは。

日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口さゆりです。

 

朝晩が秋らしく冷え込む気候が続くようになりました。

 

鳥取県での地震によって

安心出来ない日々が続く方々もいらっしゃることと思います。

 

どうか1日でも早く、

安心できる日々が戻ってきますことを

心よりお祈り申し上げます。

 

***

 

「自分ならではの心を理解する」

 

=自己理解

 

 

前回のブログで書いたことを

改めて読み直して見ましたが、

とっても難しく感じました^^;

 

極力、体験談を交えて綴って行きます。

 

 

心理カウンセラーの勉強を始めた頃の私は

今の私に比べたら、全くと言って良いほど、

本当の自分について知りませんでした。

 

自分がどんな性格で、

自分が生きてきた人生背景から

どんな影響を受けて、

自分が「今」何を感じているのか?

 

 

こんな視点で考えたこともありませんでした。

当時まだ22歳だったこともあり、

人生経験も豊富でなく、とても狭い視野で

人生を歩んでいたように思います。

 

 

「一般的な常識からすると、

安定的な仕事をしていた方が良いから正社員になろう」

 

「自分の意見を言うと嫌われてしまう

かもしれないから相手に適当に合わした方が良い」

 

「親の意見に逆らうと、

面倒なことになるから従っておいたほうが良い」

 

 

なんとなく、人生をこれ以上問題無く、

生きようとある意味必死だったのかもしれません。

 

 

しかし、大切なことをしていなかったのです。

 

唯一無二の【自分は】、

どう考えるのか?何を感じているのか?

 

という質問を自分に投げかけることを。

 

 

心理カウンセラーの勉強を進めていた頃、

ある授業で、

 

「自分の人生を生きていない」

 

ということにハッキリと気づきました。

 

 

(心理カウンセラー養成講座を受講しようと決断したのは自分でしたが、ある意味それは「なにくそ!父親を見返してやる!」

というような反骨精神からくるもので、結局は自分の軸からくる決断ではなかったのです)

 

 

それに気づいた瞬間は、

心の底から押し寄せる、

無念さ、情けなさ、悔しさ、、

 

当時言葉にはならない思いがたくさん溢れて

ただただ泣くしかありませんでした。

 

当時の先生は、

そっと寄り添って、ただただ、私を泣かせてくれました。

 

特に言葉をかけるわけでもなく、

涙を流す私をただただ、受け入れてくれたのです。

 

 

その授業の時に、涙を拭いながら、私は決めました。

 

「私の人生を生きる!」

 

 

***

 

自己理解を続けていくと、

自分の人生を、自分の選択で

切り開いて行くことができます。

 

 

自己理解を丁寧にしている心理カウンセラーは、

自分の心の動きを微細に感じ取り、

偽りのない在り方で誠実にクライエントと向き合うことができるのです。

 

 

もちろん、

自己理解だけでなく、知識や技術が統合的に必要になってくるのは言うまでもありません。

 

 

 

心理カウンセラーになるための知識や技術は本や講座やセミナーで

いくらでも勉強し、トレーニングをすることができます。

 

 

ただ、自己理解を進めていく為には、

実は欠かせないことがあるのです。

 

 

私がブログでお話ししたいことは、

知識や技術などのノウハウやテクニックではありません。

 

 

続きは次回に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本心理カウンセラー養成学院
メールマガジン 《vol.93》~働く、休む、楽しむこと~
★週一回★
こころがうるおう心理学・マメ知識

-------------------------------
 

こんばんは。

日本心理カウンセラー養成学院

講師・心理カウンセラーの橋本杏子です。

日常にスグ役立ち、そしてこころがうるおう心理学・マメ知識をお届けしています。

今日も、最後まで読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

人は、生きるために働きます。

生活に必要なお金を得るためでもあり、
また、人は本来、働きたいという欲求があるため、その欲求を満たすためでもあります。

しかし、人はロボットではありませんから、ずっと働き続けると、心と身体が疲れてしまいます。
心身が疲弊すると、仕事の効率も悪くなります。それでもなお、がむしゃらに働き続けると、心や身体の病気になってしまうかもしれません。

人は、たくさん働いたら、その分休まなければ生きていけないのです。

では、労働と休息をくり返せば、私たちは健康で幸せに暮らせるのでしょうか?

そこに、もうひとつ大切なエッセンスが必要です。

楽しむことです。


人が幸福感を保ち、健康的に生きるためには、

働くこと、休むこと、そして楽しむことが必要です。

どれもが大切な要素で、どれが欠けても、やはり物足りなさを感じるのではないでしょうか。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

働くことは、お勤めをすることに限らず、何かを達成したり、活動をすることを指します。
お金を稼ぐことだけでなく、ごはんを作ったり、お掃除、洗濯など、目標を達成することです。

昔の人は、洗濯も、お風呂を沸かすのも、お米を炊くのも一苦労でした。
川で洗濯し、まきを割り、かまどに火をくべて、御釜でごはんを炊き、お風呂を沸かし、汗を流したのでしょう。

今では、スイッチひとつで洗濯もお風呂もできますが、
「今日もしっかり活動した」
という達成感は、現代でもやはり生きる実感につながります。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

休むことは、人の健康にとって絶対に必要不可欠です。
命あってこその人生、大切なこの命を存続させていくために、睡眠と休息を必ずとりましょう。

やらなければならないこと、やりたいことがたくさんあるかもしれませんが、休めることは作業の効率を上げるためにも必要なことです。

「働きすぎだな…(*´-`)」と感じたら、時には思いきって、心と身体を休めましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

楽しむことは、実は忙しい生活を送る人は、時に忘れてしまいがちです。

「仕事して、帰って寝て、そしてまた仕事…」

そんな生活になっていませんか?

毎日遅くまで働いて、たまの休みは寝てばかり…少しずつ、生きる気力がすり減ってきてませんか?

働くことも、休むことも確かに大切なことですし、人間の欲求でもありますが、それだけでは、心のタンクは満たせません。

人は楽しむことで、心を洗い、喜びと情熱で心のタンクを満たすことができます。

時々、映画を観たり、コンサートに行ったり、趣味に没頭したり、小旅行に出掛けたりして、心にエネルギーを充填しましょう。

たまにでもいいのです。

大切なのは、心のメモリーにしっかりと記録しておくこと。
そうすれば、出勤前やお昼休みなどにその時の喜びを思い出すだけで、十分に幸せな気持ちを呼び起こすことができます(*^^*)

私は先日、大切な仲間たちととても楽しく豊かな体験をしました。この喜びを胸に、また頑張れそうです(*´-`)

いかがでしたか?

今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。


それではまた、来週お会いしましょう。

 

追伸
メールマガジンをきっかけに、自己成長、変容を目指す当学院の講座受講をご希望される方、またご自身の問題解決のための心理カウンセリングをご希望の方は、メールにて、ご連絡ください。詳細を追ってご連絡いたします。
メール:k.hashimoto@jtc-web.jp

 

橋本杏子

 

***

 

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こんにちは。
日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口さゆりです。 
 
最近、ブログを
書き綴ろうと思うと、
伝えたいことがたくさん出てきて
まとまりがつかなくなります。 
 
 
何度も何度も構成し直して
綴っていますので、 
更新までにお待たせしてしまいますが
どうぞ、気長に…(^-^) 
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
 
 
さて、
○○カウンセラー
○○専門カウンセラー
 
様々な肩書きが世に溢れ、
「カウンセラー」という言葉そのものは10年前に比べ、

人々にとって、
割と聞いたことのある言葉に変わってきたように思います。
  

 
どんなカウンセラーにも
共通して言えること。  


それは、 
「私は、自分ならではの心を持つ人間である」

という自覚もつこと
が大切なのではないかと
私は考えています。 
 

心理カウンセラーが身につけるべく
知識や技術を学び始めると、   


「人の成長を促す存在として〜〜あるべき」 
  

と、考えてしまいがちです。 
 
 
その思いから、
純粋に人として自分が感じたことに
ブレーキをかけるかのように、  
純粋に感じたことは置いてきぼりで、
  

「〜あるべき」
が頭の中に飛び込んできて 

結局、

人間味の無い、無機質な関わり方に変わってしまう。 
 
 
そして、
心と心が通い合わない
やりとりが続いて行き、
効果の低い
心理カウンセリングになることも。 
 
 
かといって、
「カウンセラーにも心があるのだから」 

という自分よがりな理由で、

熟考することなく 
頭に飛び込んできた
個人的な意見や批判を
言葉にしてしまった場合、 

適切な援助は成立しません。

 
 
心理療法や技法(いわゆる、心理カウンセリングのやり方)は、

いくらでも勉強し、
トレーニングをすることが可能です。 
 
 
しかし、
「自分ならではの心」 
 を理解していく、わかっていくには

机上の勉強やトレーニング
だけではなかなか難しいものがあります。
 
 
教科書(いわゆる、学術的な理論)は、 

「自分ならではの心」

が、何なのか?

を自分自身が知るための
一つの道具に過ぎません。 


その道具を使って、
まずは、「自分の心」に
目を向ける。 
 

唯一無二の自分自身を
理解していくこと。 
 
  
心理カウンセラーを
目指して行く上で、
これを欠かすことはできないのです。
 
いや、
心理カウンセラーという職業として
活かされていくだけでは
勿体無い位、価値のある行為だと
言っても過言ではありません。 


こうして
心理カウンセラーへの… 

並びに、 

自分ならではの心を理解した
私らしい人生への… 
 
 
旅が始まるのです。
 
 
 

自分ならではの心を
理解することが
心理カウンセリングや
自己の人生に
どのような影響をもたらすのか?  
 
 
次回はそれについて綴りたいと思います。

  
 

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こんにちは。
日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口さゆりです。 
   
ブログ更新がなかなかできずごめんなさい。
 
 
更新のない日も多くの方がアクセスして下さっていることがわかり、
とても嬉しいです。 
いつも、ありがとうございます。
 
 
前回の続きです。
 

私の書いている文章の中で、
個人的な経験として書かれている
心理カウンセラーへの軌跡は一例に過ぎません。 
 

みなさん様々な動機で、そして様々な方法で心理カウンセラーになられるかと思います。 
   


一例に過ぎない話しなのですが、
この私の開示をきっかけに、

心理カウンセラーを仕事にしていくんだという目標を諦めることなく、

進み続ける勇気に、希望に、
繋がったら嬉しいなぁと思います。 

  
なぜなら、
心理カウンセラーが必要な知識や技術、それ以上に、心のあり方がもっともっと世の中に広まって欲しいからです。
 
***
 
さて、
心理カウンセラーとはどんな職業かというと
  
相談者の方のお話に
じっくりと寄り添い、
理解を示し、
相談者の方がご自身で問題を解決、または目標達成していけるように関わって行くお仕事です。
 
いわゆる、相談者の心の成長(回復)を促す役割と言えます。
 
 
そのためには、
統計学的に理論だてられた、
心理学(心を理解する学問)を
熟知し、そして活用していけるようになることが必要です。

 
  
昨今、
◯◯カウンセラーという肩書きで活動される方がおられますね。
 
 
ご自分の得意とする
専門性を一目でわかるように
名称をそれぞれお考えだと思います。
  

例えば、
  
恋愛カウンセラー
スピリチュアルカウンセラー
結婚専門カウンセラー
企業カウンセラー
離婚専門カウンセラー
女性専門カウンセラー

などなど、、。
挙げきれないほど
様々な名称が世に溢れています。 
 
 
そして、もちろん皆さん、
勉強を積み重ね、経験も積み重ね、
各方面で活動されているかと思います。 
 
 
しかし、
どの分野のカウンセラーにも
共通して言えることがあります。 
  
 
心理カウンセラーになるためには
何を学んで行けば良いかも含めて
次回から少しずつ綴りたいと思います。 
 
 
  
   

  
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こんにちは。
日本心理カウンセラー養成学院 講師・心理カウンセラーの出口さゆりです。 
  

約10年前、私が心理カウンセラーを目指そうとスクール選びをしていた頃。 
 
 
正直、「心理カウンセラー」は何をする職業なのか?を知りませんでした。 
 
 
「相談にのってくれる人」 
 
 
という漠然としたものでしか捉えておらず、
何と無く、よく友達や家族から相談を受けるから、
何と無く、、心について勉強してみよう。 
最初はそんな気持ちだったと思います。
 
  
その時勤めていた会社でさせて貰っていた、
「営業アシスタント事務」を
生涯やるのか? 

と、考えたら、答えはNoでした。
 

このままここで働いていても自分は成長できず、停滞したままだと思っていました。
  

それから… そんなこと以上に、 

自分自身の悩みも多いし、
体調は不調続きだし、
恋人にはありのままに振る舞えないし、
極めつけには、
家族の複雑な事情から…
兄の心の状態も不調が続き 
周りは解決したい問題だらけで 
 
それらを何とかしたかったからでした。
 
 
兄のことで、家族間の争いも絶えませんでした。
 
  
今思えば、
あの時期が人生の分岐点だったと思います。 
 
 
説明会を受けて、
「ゆくゆくは正社員を退職し、
心理カウンセラーになるんだ」
という考えが明確になった頃
 
私の思いに反して、
 
親は大反対でした。  
 
「お前にできるはずがない。無理だ。」
 
  
きっと親の心配からでしょう。
何度もこの言葉を言われ続けました。 
 

しかし、
人生で、初めてかもしれません 
 
 
親の反対を押し切って、
初めて自分の意志を通した人生の選択をできたのは。
 
 
社会人になってから、
自分の働いたお金を
家の借金に充て、

そんな中でも、コツコツと
働いて貯蓄したお金で、
心理カウンセラー養成講座を受講することに決めたのです。

  
これが、よかったのだと思います。 

 
 
「何としてでも、
心理カウンセラーになる!
このお金を無駄にしない。
絶対に手に職をつけるんだ!」 
 
 
こういう強い気持ちがずっと心にあったからこそ、ありがたいことに学び初めてから3年後にその仕事をさせて頂けるようになりました。 
 
  
心理カウンセラーとはどんな職業か?  


どんなことを学んで心理カウンセラーになれたのか? 
 
  



続きは次回に。 
 
 
  
 
 

 
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