リアルタイムは日帰りでドレスデン！
のはずでしたが、朝5時に起きて出発の1時間30分前にはバスステーションに着いたにも関わらず、再びバスに乗り遅れると言った失態をしてしまい、ベルリンでダラダラしようと決めた霜月初日。
10月31日。
ベルリン。ハロウィン。
イベント事とか、どうでも良い派の僕ですが、せっかく海外にいるので、ヨーロッパにいるので、変装したく思い変装してみました。
は嘘で、変装しなくても変装してる様な見た目なので大丈夫だと判断。
黒のウルトラライトダウンにジーパン、クロックスで丁度良い。
いつものスタイル。
完璧です。
更にH&Mの袋とかぶら下げてれば、オシャレ感が出て尚良しです。
ベルリンのハロウィン、一体どんなんだろうと、とりあえずスーパー行ってみました。
ベルリンの物価は他の地域と比べて安いです。
500mlの瓶ビールが100円位で売ってます。
この日はハロウィン。
「素の仮装してるし、もしかしたら、誰かしらお菓子くれるんじゃね？」
と期待しながらスーパーをうろちょろ。
1ユーロ（約133円）
誰もお菓子をくれなかったので、自分で買ったお菓子を食べながらベルリンの街歩きを続けます。
ホロコースト。
アンペルマン
これは可愛かったな(^ ^)
何度も言いますが、この日はハロウィン。
しかし、道行く人達はいたって普通でした。
ヨーロッパのハロウィンと言ったら、そこら中に妖怪が歩いてるイメージでしたが…
あれ日本だけ？
僕以外の妖怪とは1匹も出会わずに、ベルリンの象徴でもあるベルリンの壁に到着。
↑有名な絵。
有名な絵だけに、この絵の前には観光客が沢山いました。
この写真を撮る為、順番を待っていると
「プリーズ、テイク、フォト」
と欧米人のカップルに声をかけられる。
そう言った場面には何度も遭遇してるので、慣れた口調で「オッケー！オッケー！ノープロブレム！」
と、僕は渡されたカメラ、ニコンの一眼レフDを構えた。
（まさかおっさんがキスしてる絵の前で、僕がカメラ構えてる前で、この2人はキスなんてしないよね。）
なんて考えながら、ファインダー覗いたら
その2人キスしたよね。
おっさんがキスしてる絵の前で。
独り身の僕の前で。
ファインダー越しに2度見した。
マジかよ！？…って。
でも、僕が撮った写真が2人の結婚式とかで使われたら良いな。と思って5回もシャッターボタン押した。
その2人、5回全部キスしちゃった！
もしかしたら、僕の手震えてて、全部失敗したかもしれない。
この日はハロウィン。
有名であろう建物を軽くスルーし、仮装してる人を探してみる。
が、誰1人として普通の格好。
首都ベルリン。
夜になれば1人はいるだろうと。
結局、夜になっても妖怪は現れず、みんなケバブとビールに夢中でした（笑）
僕は1ユーロのパンと1.2ユーロのソーセージに夢中でした。
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